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ディエゴ・バルデス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ディエゴ・バルデス
名前
本名 ディエゴ・アルフォンソ・バルデス・コントレラス
Diego Alfonso Valdés Contreras
ラテン文字 Diego Valdés
基本情報
国籍  チリ
生年月日 (1994-01-30) 1994年1月30日(30歳)
出身地 サンティアゴ
身長 178cm
体重 74kg
選手情報
在籍チーム メキシコの旗 クラブ・アメリカ
ポジション MF
背番号 10
利き足 右足
ユース
2004–2014 チリの旗 アウダックス・イタリアーノ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2012-2014 チリの旗 アウダックス・イタリアーノ 35 (11)
2014–2016 チリの旗 アウダックス・イタリアーノ 95 (15)
2016–2018 メキシコの旗 モナルカス・モレリア 90 (12)
2019–2021 メキシコの旗 サントス・ラグナ 90 (19)
2022– メキシコの旗 クラブ・アメリカ 37 (12)
代表歴2
2013 チリの旗 チリ U-20 0 (0)
2015– チリの旗 チリ 22 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年7月24日現在。
2. 2021年9月27日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ディエゴ・アルフォンソ・バルデス・コントレラスDiego Alfonso Valdés Contreras , 1994年1月30日 - )は、チリ首都州サンティアゴ出身のサッカー選手リーガMXクラブ・アメリカ所属。ポジションはミッドフィールダー

クラブ経歴

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2010年のカンペオナート AFP PlanVitalアウダックス・イタリアーノに入団。2012年にトップチームに昇格。2年間はBチームとの二種登録でプレーし、2014-15シーズンより正式にトップチームに定着。2015-16シーズンには自己最高の6ゴールを決めた。

2016年6月14日、リーガMXモナルカス・モレリアと契約。加入1年目の2017-18シーズンはリーグ戦7ゴールを記録。2019年1月1日にサントス・ラグナに移籍した。

代表経歴

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2013年にトルコで開催されたFIFA U-20ワールドカップにU-20のチリ代表に招集されるも不出場で終了。2015年1月29日のアメリカ戦でフル代表デビュー[1]。しかし、結果的に連覇を達成したコパ・アメリカ2015コパ・アメリカ・センテナリオは未招集で終了。2018年6月8日のポーランド戦で、代表初ゴールを記録。2019年5月にはコパ・アメリカ2019の代表メンバー招集が決定[2]。しかし、バルデス自身に出番はなく、代表も4位に終わり、大会三連覇を逃した。

エピソード

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2018年9月、日本代表韓国代表との親善試合の為に東アジアに遠征していたチリ代表は、韓国で記念撮影などに応じていたものの、そこでバルデスは韓国人を差別するポーズ (両手親指で目を吊り上げるポーズ) を行い、その写真がSNSで出回り、非難を受けた。バルデスは代表チームの公式アカウントを通じて謝罪した[3][4][5][6]。11日開催の試合では、バルデスには試合中ブーイングが浴びせられ、ソン・フンミンがバルデスを股抜きフェイントでかわした時には大歓声が起こった。

脚注

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  1. ^ CHILE VS. UNITED STATES 3 - 2”. Soccerway (2015年1月29日). 2020年4月27日閲覧。
  2. ^ 3連覇睨むチリ代表が主軸を順当招集…初戦で森保ジャパンと激突《コパ・アメリカ》”. 超ワールドサッカー (2019年5月27日). 2020年4月27日閲覧。
  3. ^ チリMF、韓国戦前に人種差別行為批判され謝罪。「侮辱の意図はなかった」”. フットボールチャンネル (2018年9月12日). 2020年4月27日閲覧。
  4. ^ チリ代表バルデス、韓国への人種差別“つり目”ジェスチャー炎上で謝罪”. ゲキサカ (2018年9月12日). 2020年4月27日閲覧。
  5. ^ チリ代表MF、差別的ジェスチャーで炎上し謝罪に追い込まれる…”. Football Tribe (2018年9月12日). 2020年4月27日閲覧。
  6. ^ 韓国で「差別的ジェスチャー」炎上のチリ代表MF、謝罪に追い込まれる”. Qoly.jp (2018年9月11日). 2020年4月27日閲覧。

外部リンク

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