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ディエゴ・ベナリオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ディエゴ・ベナリオ
2008年のベナリオ
名前
本名 ディエゴ・オルランド・ベナリオ
Diego Orlando Benaglio
ラテン文字 Diego Benaglio
基本情報
国籍 スイスの旗 スイス
イタリアの旗 イタリア
生年月日 (1983-09-08) 1983年9月8日(41歳)
出身地 チューリッヒ
身長 194cm
体重 89kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2002 スイスの旗 グラスホッパー 23 (0)
2002-2005 ドイツの旗 シュトゥットガルト 0 (0)
2003-2005 ドイツの旗 シュトゥットガルトⅡ 37 (0)
2005-2008 ポルトガルの旗 ナシオナル 69 (0)
2008-2017 ドイツの旗 ヴォルフスブルク 259 (0)
2017-2020 モナコの旗 モナコ 3 (0)
代表歴
2001 スイスの旗 スイス U-19 3 (0)
2002 スイスの旗 スイス U-20 1 (0)
2003-2005 スイスの旗 スイス U-21 15 (0)
2006-2014 スイスの旗 スイス 61 (0)
2012 スイスの旗 スイス オリンピック 4 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年11月4日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ディエゴ・ベナリオDiego Orlando Benaglio, 1983年9月8日 - )は、スイスチューリッヒ出身の元サッカー選手。元スイス代表。現役時代のポジションはゴールキーパー

ベナーリオベナグリオベナーリョベナッリョなど日本語表記は多数存在する。

来歴

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クラブ

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地元チューリッヒの名門グラスホッパーでプロデビュー。2002年にドイツVfBシュトゥットガルトへ移籍するが、不動のレギュラーであったティモ・ヒルデブラントに阻まれ、リザーブリーグでの出場に終始した。

2005年、ポルトガルCDナシオナルへ移籍。当初はエンリケ・イラーリオの控えであったが、2006年にイラーリオがチェルシーFCへ移籍するとレギュラーに定着した。

2008年1月1日にVfLヴォルフスブルクへ加入し、3年ぶりのドイツ復帰となった。すぐにフェリックス・マガトの信頼を得て、ジモン・イェンツシュから正GKを奪った。2007-08シーズンの後半戦にはベナリオの加入もあってディフェンスが安定し、クラブ史上最高位となる5位でシーズンを終了した。2008-09シーズンも引き続き安定した活躍を披露し、ブンデスリーガ初制覇に貢献した。

2017年6月16日、10年過ごしたヴォルフスブルクを去りASモナコへ3年契約で移籍した[1]

2020年8月、現役引退を表明した[2]

代表

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2006年A代表未経験ながら、パスカル・ツベルビューラーファビオ・コルトルティに継ぐ第3GKとしてドイツワールドカップのメンバーに選ばれた。母国開催となった2008年欧州選手権では正GKとして2試合に先発出場。2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会にも正GKで全試合出場。グループリーグ初戦では優勝候補のスペインをファインセーブ連発で無失点に抑え、1-0での勝利に貢献[3]。同大会ではワールドカップにおける最長無失点時間記録(559分)を樹立したが、グループリーグ最終戦のチリ戦の後半30分に失点し、決勝トーナメント進出はならなかった[4]

2014年8月20日、代表引退を表明した[5]

プレースタイル

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  • 俊敏性に優れシュートストップに能力を発揮し、的確なポジショニングと安定感も備える[6]

所属クラブ

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タイトル

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クラブ

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グラスホッパー
VfLヴォルフスブルク

代表歴

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脚注

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外部リンク

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