ディスカバラー1号
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Discoverer 1 | |
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打上げ日時 |
1:49 PST 1959-02-28 |
打上げ機 | ソー・アジェナ |
打上げ場所 | ヴァンデンバーグ空軍基地 |
軌道減衰 | 軌道到達に失敗 |
軌道要素 | |
軌道 | LEO - 極軌道 |
搭載機器 | |
主要搭載機器 | なし(テストフライト) |
ディスカバラー1号(Discoverer 1)はアメリカ合衆国の人工衛星。コロナ偵察衛星計画における最初の衛星で、1959年2月28日1時49分(PST)にカリフォルニア州のヴァンデンバーグ空軍基地からソー・アジェナロケットによって打ち上げられた。
コロナ計画の偵察衛星であるKHシリーズ(Key Hole、鍵穴の意)の最初のタイプである、KH-1型のプロトタイプであったが、カメラやフィルムカプセルはどちらも搭載していなかった[1]。
ディスカバラー1号は南極に向けて打ち上げられ、極軌道に投入しようとされた最初の人工衛星であるが、成功しなかった。後に機密解除となった中央情報局(CIA)の報告書では「今日ではほとんどの人間が、ディスカバラー1号は南極近くの何処かに落下したと信じている」と断定されていた[2]。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- http://www.astronautix.com/craft/kh1.htm
- https://web.archive.org/web/20071003082210/http://msl.jpl.nasa.gov/Programs/corona.html
- Day, Dwayne A.. “Lost over the horizon: Discoverer 1 explores Antarctica”. The Space Review. 2010年11月25日閲覧。