ディス・イズ・マイ・ライフ
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ディス・イズ・マイ・ライフ (This Is My Life)は、メグ・ウォリツァーの「This Is Your Life」(日本では公開前に映画題で扶桑社から出版)を原作とした、1992年のアメリカ合衆国の映画。ノーラ・エフロンが始めて長編映画の監督を行った作品でもある。
ディス・イズ・マイ・ライフ | |
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This Is My Life | |
監督 | ノーラ・エフロン |
脚本 |
ノーラ・エフロン デリア・エフロン |
原作 | メグ・ウォリッツァー |
製作 | リンダ・オブスト |
製作総指揮 |
パトリシア・K・マイヤー キャロル・アイセンバークー |
音楽 | カーリー・サイモン |
撮影 | ボビー・バーン |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1992年2月21日 1992年10月24日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | 2,922,094ドル |
概要
[編集]2人の娘を持つ母が、コメディアンの仕事と2人の娘の子育てに奮闘する姿を描いたコメディ・ドラマ映画。この作品の監督、脚本、制作、原作はすべてが女性である。また、脚本をノーラ・エフロンとその妹であるデリア・エフロンが共同で担当している。
あらすじ
[編集]テレビのトークショーのスターになることを夢見つつデパートで働くドティ・インゲルスは、年頃の娘エリカとオパールの三人で叔母の家に居候していたが、叔母の急死により家を売り、マンハッタンへ引っ越す。エージェントのアーノルド・モスとクローディア・カーティスの助けを借りて、ドティはクラブでのスタンダップコメディの仕事を順調にこなし、人気も徐々に上がっていくが、仕事ばかり優先していたために娘らとの間に距離が生まれてゆく。
キャスト
[編集]- ドティ・インゲルス…ジュリー・カヴナー(藤田淑子)
- エリカ・インゲルス…サマンサ・マシス(田中真弓)
- オパール・インゲルス…ギャビー・ホフマン(横山智佐)
- ノーマン・インゲルス…ルイス・ディ・ビアンコ(中庸助)
- マーサ・インゲルス…キャロライン・アーロン(磯辺万沙子)
- ハリエット叔母さん…エステル・ハリス(相生千恵子)
- アーノルド・モス…ダン・エイクロイド(納谷六朗)
- クローディア・カーティス…キャリー・フィッシャー(さとうあい)
- リン…ウェルカー・ホワイト(氷上恭子)
- アンジェラ…キャシー・ナジミー
- エド…ボブ・ネルソン(辻親八)
- デニス…ティム・ブレイク・ネルソン(宮本充)
- エージェント…ビリー・ヴァン(金尾哲夫)