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ディック・パレニイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ディック・パレニイ(Dick Parente)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1931-08-16) 1931年8月16日
身長
体重
176 cm
71 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手遊撃手
プロ入り 1956年
初出場 NPB/1956年
最終出場 NPB/1956年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ディック・パレニイDick Parente1931年8月16日 - )は、アメリカ合衆国出身の元プロ野球選手二塁手遊撃手)。

経歴

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イリノイ大学を経て、1956年近鉄パールスへ入団。前年度のチーム本塁打がリーグ最少のわずか35本という中にあって、待望の長距離砲として大歓迎された。しかし、本塁打は全く出ない上、2割そこそこの低打率に喘ぐ。守備だけは基本に忠実で及第点だったが[1]、同い年の日本人選手である戸口天従二塁手の定位置を奪われて、59試合の出場で打率.215、0本塁打に終わり、1年で退団・帰国した。

詳細情報

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年度別打撃成績

[編集]
















































O
P
S
1956 近鉄 59 104 93 8 20 5 0 0 25 4 2 3 0 0 10 0 1 17 2 .215 .298 .269 .567
NPB:1年 59 104 93 8 20 5 0 0 25 4 2 3 0 0 10 0 1 17 2 .215 .298 .269 .567
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 「-」は記録なし

背番号

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  • 3 (1953年)

脚注

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  1. ^ 『決定版日本プロ野球外国人選手大鑑』119頁

参考文献

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関連項目

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