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ディプロケルキデス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ディプロケルキデス Diplocercides
保全状況評価
絶滅(化石
地質時代
約3億9,700万 - 約3億5,900万年前(古生代デボン紀中期- 石炭紀
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 顎口上綱 Gnathostomata
: 硬骨魚綱 Sarcopterygii
亜綱 : 総鰭亜綱 Coelacanthimorpha
: シーラカンス目 Coelacanthiformes
: ディプロケルキデス科 Diplocercidae
: ディプロケルキデス属 Diplocercides
学名
Diplocercides
和名
ディプロケルキデス
  • ディプロケルキデス・カイセリ D. kayseri

ディプロケルキデス (Diplocercides) は、約3億9700万- 約3億5900万年前(古生代デボン紀中期から石炭紀にかけて)の海に生息していた硬骨魚類の一種()。 肉鰭綱-総鰭亜綱(シーラカンス亜綱)- シーラカンス目[1]に属し、ディプロケルキデス科を1属1種で構成する。 現生のシーラカンス、すなわちラティメリア属 (genus Latimeria) の祖先の中で最初期の種の一つ。 化石は、ドイツアイルランドポーランドノルウェースピッツベルゲン島イラン(、そしておそらく南アフリカ)から発見されている。

脚注

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  1. ^ 他に、硬骨魚綱-肉鰭亜綱-総鰭上目-管椎目とするなど、複数の分類法がある。

外部リンク

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