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ディヴリーイの大モスクと病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
世界遺産 ディヴリーイの大モスクと病院
トルコ
英名 Great Mosque and Hospital of Divriği
仏名 Grande mosquée et hôpital de Divriği
登録区分 文化遺産
登録基準 (1),(4)
登録年 1985年
公式サイト 世界遺産センター(英語)
地図
ディヴリーイの大モスクと病院の位置
使用方法表示

ディヴリーイの大モスクと病院トルコ語: Divriği Ulu Camii ve Darüşşifası)は、トルコの世界遺産の1つ。大モスク(ウル・ジャミィ)は、1228年から1229年にかけて、現地のベイリクであるメンギュジェク朝のアフメッド・シャーの手によって、スィヴァス県ディヴリーイに建設された。建築家はアフラト出身のヒュッレムシャーで、碑文にはルーム・セルジューク朝カイクバード1世を称える文章が記されている。付属する病院(ダリュシュシファ)は、エルズィンジャンの支配者ファフレッディン・ベフラム・シャーの娘トゥラン・メレク・スルタンの発願により建設された。

ギャラリー

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世界遺産登録基準

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この世界遺産は世界遺産登録基準のうち、以下の条件を満たし、登録された(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。

  • (1) 人類の創造的才能を表現する傑作。
  • (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

 

外部リンク

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