デイモン・マイナー

デイモン・マイナー
*Damon Minor*
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	オハイオ州スターク郡カントン
生年月日	1974年1月5日（50歳）
身長; 体重	6' 7" ＝約200.7 cm; 230 lb ＝約104.3 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	一塁手
プロ入り	1996年 MLBドラフト12巡目(全体342位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名
初出場	MLB / 2000年9月2日; NPB / 2005年4月27日
最終出場	MLB / 2004年6月24日; NPB / 2005年5月4日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ハモン高等学校; オクラホマ大学; サンフランシスコ・ジャイアンツ (2000 - 2002, 2004); 東北楽天ゴールデンイーグルス (2005); カンペチェ・パイレーツ (2006);
	この表について

デイモン・リード・マイナー（Damon Reed Minor, 1974年 1月5日^[1] - ）は、アメリカ合衆国オハイオ州スターク郡カントン出身の元プロ野球選手（内野手）。左投左打。

日本での登録名はデイモン。

経歴

1996年のMLBドラフト12巡目（全体342位）でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、プロ入り。2000年にメジャーデビュー。

2005年、この年新設された球団・東北楽天ゴールデンイーグルスの長距離砲として、ルイス・ロペスと共に打線の中核を担う存在を期待され入団。しかし開幕からドライアイに悩まされ活躍できず、シーズン途中に解雇された。

2007年、母校のオクラホマ大学でボランティアコーチを務めた^[2]。

2016年より、サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下AAA級のサクラメント・リバーキャッツの打撃コーチを務めている^[3]^[4]。

日本では、「マイナー」では縁起が悪いという理由で、登録名を「デイモン」とした。

双子の弟であるライアン・マイナー（英語版）もメジャーリーガーであり、1998年にカル・リプケン・ジュニアの連続試合出場記録(2632試合)が途切れた試合で、リプケンの代わりに出場したことでも知られている。なお、ライアンは2023年12月23日に大腸がんで亡くなっている。

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	本塁打	塁打	打点	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2000	SF	10	11	9	3	4	0	3	13	6	0	2	0	0	1	0	.444	.545	1.444	1.990
2001		19	48	45	3	7	1	0	8	3	0	3	1	0	8	1	.156	.208	.178	.386
2002		83	201	173	21	41	6	10	77	24	2	24	6	2	34	8	.237	.333	.445	.778
2004		24	74	58	8	14	2	0	16	6	0	12	0	4	18	2	.241	.405	.276	.681
2005	楽天	6	21	20	2	4	1	0	5	2	0	1	0	0	7	0	.200	.238	.250	.488
MLB：4年		136	334	285	35	66	9	13	114	39	2	41	7	6	61	11	.232	.338	.400	.738
NPB：1年		6	21	20	2	4	1	0	5	2	0	1	0	0	7	0	.200	.238	.250	.488

^ ^a ^b the baseball cubeのみ1975年1月9日と表記されている。
^ OU Begins Fall Practice Thursday Archived 2012年2月22日, at the Wayback Machine.
^ JACOB UNRUH (2019年6月7日). “Pro baseball: Former Sooners standout Damon Minor returns with Sacramento 25 years after title run” (英語). The Oklahoman. 2021年4月12日閲覧。
^ “Roster | River Cats”. milb.com. 2021年4月12日閲覧。