デプ川
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デプ川(デプがわ、ロシア語: Деп,中国語: 傑普河)は、ロシア連邦のアムール州を流れるゼヤ川の左支流の一つである。
古くは満州語などのトゥングース語でニンニ川(Ningni bira)、漢語では濘泥河と呼ばれていた[1]。
概要
[編集]デプ川の長さは348㎞、流域面積は10,400㎢、年間平均流量は90m³/ sで、オゴロン湖を源流とする。 上流域は山岳地帯で、下流域は低湿地帯を流れる。
参考文献
[編集]- 承志『ダイチン・グルンとその時代』名古屋大学出版会、2009年
脚注
[編集]- ^ 承志2009,210-212頁