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デュアルオーブ 聖霊珠伝説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
デュアルオーブ 聖霊珠伝説
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 スーパーファミコン
開発元 プリズム企画
発売元 I'MAX
プロデューサー 宗清紀之
シナリオ 北角浩一
シリーズ デュアルオーブシリーズ
人数 1人
メディア 12メガビット+64キロRAMロムカセット[1]
発売日 日本 199304161993年4月16日
その他 型式:SHVC-DX
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デュアルオーブ 聖霊珠伝説』(デュアルオーブ せいれいじゅでんせつ)は、1993年4月16日に日本のI'MAXから発売されたスーパーファミコンロールプレイングゲーム

主人公のラルフとその仲間たちを操作し、「ドラゴン」が支配する世界を舞台に邪悪の根源である「パンジェ」を封印する事を目的としている。セーブ後のゲーム再開時にストーリーを順を追って解説するシステムを導入している[1]

開発はプリズム企画が行い、プロデューサーはゲームボーイ用ソフト『相撲ファイター 東海道場所』(1991年)を手掛けた宗清紀之、シナリオはサンソフトディスクシステム用ソフト『デッドゾーン』(1986年)やファミリーコンピュータ用ソフト『超惑星戦記 メタファイト』(1988年)を手掛けた北角浩一が担当している。

後に続編となる『デュアルオーブII』(1994年)が発売された。

スタッフ

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  • エグゼクティブ・プロデューサー:今成一雄
  • プロデューサー:宗清紀之
  • シナリオ:KITAYAN(北角浩一
  • プログラマー:MUくん、BEATくん
  • グラフィック・デザイナー:エウノスYN、J・DIBO
  • 音楽:LUCKY-7
  • サウンド・プログラマー:NEKOKO
  • サウンド・エフェクター:はらへりぞぉー(原伸幸)
  • キャラクター・デザイン・サポート:SATOH AND SATOH
  • グラフィック・デザイン・サポート:Y・HATTORI
  • スペシャル・サンクス:PAL KOHNO、ぽんた、ぱあくん、HIMAJIN、MICRONYAN、いちごやすいか

評価

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評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通25/40点[2]
ファミリーコンピュータMagazine18.86/30点[1]
(総合253位)

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、7・6・6・6の合計25点(満40点)[2]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、18.86点(満30点)となっている[1]。この得点はスーパーファミコン全ソフトの中で253位(323本中、1993年時点)となっている[1]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.43 3.15 3.25 2.97 3.12 2.94 18.86

脚注

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  1. ^ a b c d e 「8月情報号特別付録 スーパーファミコンオールカタログ'93」『SUPER FAMICOM Magazine』、徳間書店、1993年8月1日、37頁。 
  2. ^ a b デュアルオーブ 〜星霊珠伝説〜 まとめ [スーパーファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年5月16日閲覧。

外部リンク

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