トゥームレイダー (パチスロ)
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トゥームレイダーは、2006年10月にビスティが発売したパチスロ機。コンピュータゲーム『トゥームレイダー』とのタイアップ機。
「最後の大物4号機」として鳴り物入りで登場した(実際本機の後に発売された4号機は『ダブルバー・ビッグウェーブ』『ネオフルーツチャンス』(いずれも山佐)のわずか2機種である)。
内部システム
[編集]基本的なシステムはA-400タイプのストック機となっているが、内部にストックされるのはビッグボーナスのみで、レギュラーボーナスはフラグ成立後即放出される。
ビッグボーナスの放出契機は基本的に
- 小役が規定回数成立(いわゆるRT解除)
- チェリー・スイカが各1回ずつ以上成立すると突入する高確率状態中に再度チェリーもしくはスイカを引き、ボーナス抽選に当選する
- レギュラーボーナス終了後に突入する超高確率状態中にチェリーもしくはスイカを引き、ボーナス抽選に当選する
の3つ。ちなみに(超)高確率状態は最大で50G継続するが、途中チェリー・スイカでボーナス抽選に当選すると、その(超)高確率状態は終了する。なお(超)高確率状態中にチェリー・スイカが各1回ずつ以上成立するかレギュラーボーナスに当選すると、滞在中の(超)高確率状態を消化後(ビッグボーナス成立の場合はボーナス消化後すぐ)に新たに(超)高確率状態に入るほか、(超)高確率状態中にRT解除を迎えた場合はビッグボーナス消化後に再び(超)高確率状態に入り残りゲームを消化する。
内部モードは通常A・通常B・連荘モードの3つ。このうち通常A・通常Bモード時は最大で小役450回成立(概ねゲーム数で1500ゲーム弱が目安)、連荘モード時は最大で小役60回成立(同じく200ゲーム程度が目安)でビッグボーナスが放出される(小役天井)。なおモード移行は小役が規定回数成立することによるRT解除でしか行われないほか、RT解除に関わる小役のカウントはレギュラーボーナスや(超)高確率状態中のビッグボーナス放出、設定変更等では一切リセットされない。