トゥーヴォワ
表示
Touvois | |
---|---|
| |
行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏 |
県 (département) | ロワール=アトランティック県 |
郡 (arrondissement) | ナント郡 |
小郡 (canton) | サン=フィルベール=ド=グラン=リュー小郡 |
INSEEコード | 44206 |
郵便番号 | 44650 |
市長(任期) |
アラン・シャルル[Note 1] (2014年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes Loire-Atlantique méridionale |
人口動態 | |
人口 |
1713人 (2012年) |
人口密度 | 44人/km2 |
住民の呼称 | Touvoisiens |
地理 | |
座標 | 北緯46度54分12秒 西経1度40分55秒 / 北緯46.9033333333度 西経1.68194444444度座標: 北緯46度54分12秒 西経1度40分55秒 / 北緯46.9033333333度 西経1.68194444444度 |
標高 |
平均:m 最低:18m 最高:61m |
面積 | 39.21km2 |
トゥーヴォワ (Touvois)は、フランス、ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏、ロワール=アトランティック県のコミューン。
地理
[編集]トゥーヴォワはロワール=アトランティック県南部にあり、ヴァンデ県と接している。19世紀、コミューンの土地は、現在ヴァンデ県のコミューンであるグランランドを犠牲にしてヴァンデ県まで伸びていた。
由来
[編集]トゥーヴォワの名はガリア語の Talavia からきているが、意味は不確かである。
一説では、より現実的な名前で、Touvois は『全てに通じる道』 (Toutes voies) からきているという。多くの周辺コミューンをトゥーヴォワに向けて接続する道路があるという事実によって、裏付けられる。
トゥーヴォワは、フランス語が話し言葉となるより以前、ガロ語で Tovoéz と呼ばれていた。ブルトン語では Tolvez となる。
歴史
[編集]1150年、アンジューにあるフォントヴロー修道院によってバドゥモリエール(Bademorière)またはマドゥモレリア(Bademoreria)という名の女子修道院が創設された[1]。修道院はペトロニーユ・ド・シュミレ、その後マティルド・ダンジュー(フルク5世の娘)によって運営されていた。修道院はフランス革命以降姿を消した。
中世、城主権はラウール・ド・レに属し、その後ジュイニェ領主であるルクレール・ド・ジュイニェ家のものとなった[2]。アンシャン・レジーム時代、トゥーヴォワの城主権はペイ・ド・レに属していた。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2007年 | 2012年 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1592 | 1497 | 1409 | 1362 | 1340 | 1302 | 1425 | 1713 |
source=1999年までLdh/EHESS/Cassini[3]、2004年以降INSEE[4][5]
脚注
[編集]参照
[編集]- ^ Réélu en 2008 et 2014.