トニー・ディーン・スミス
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トニー・ディーン・スミス(Tony Dean Smith、1977年9月12日 - )は、映画・テレビの脚本家、監督、編集者。
来歴
[編集]南アフリカのヨハネスブルグ出身で、現在はブリティッシュコロンビア州バンクーバー在住。
バンクーバー・フィルム・スクールを卒業後、カナダ映画監督協会の「キックスタート(KickStart)2003」プログラムで5人の監督の1人に選ばれ、2004年の『Reflection』で最優秀短編映画レオ賞を受賞。
テレビシリーズ『Robson Arms』では数々のエピソードを監督、『Whistler Webisodes』では脚本・監督を務め、コメディ『Summerhood』(脚本・監督:Jacob Medjuck)では共同監督を務めた。
SF長編映画『タイムリーパー~未来の記憶~』では監督、共同脚本を務めた[1][2][3]。
映画、テレビ、ミュージックビデオの映像編集者として、数々の映画祭に出品されて賞やノミネートを受けている。
映画『郵便探偵 ロストレターズ・ミステリー』シリーズでは、第3作から全作品の編集を担当。
映像作品
[編集]- The Other Side of Being (2000年)
- Reflection (2004年)
- Summerhood (2008年、助監督)
- The Killer Downstairs (2019年) (テレビドラマ)
- Love Under the Rainbow (2019年) (テレビドラマ)
- Volition (邦題:タイムリーパー~未来の記憶~、2019年)
- 図書館司書探偵オーロラミステリーズ: How to Con a Con(2021年)(テレビドラマ)
- マーシー (2023年)
脚注・参考文献
[編集]- ^ August 29 (2019年8月27日). “Will Power: Tony Dean Smith Talks Volition” (英語). Electric Shadows. 2020年4月7日閲覧。
- ^ Hughes (2019年8月24日). “'Volition' Review: Dir Tony Dean Smith [Frightfest 2019]” (英語). THN - The Hollywood News. 2020年4月7日閲覧。
- ^ Hughes (2019年8月5日). “Spotlight on Frightfest 2019: Filmmakers Tony Dean Smith and Ryan W. Smith Discuss 'Volition'” (英語). THN - The Hollywood News. 2020年4月7日閲覧。