トルメイン・ジョンソン (ワイドレシーバー)
Trumaine Johnson | |||||||||
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基本情報 | |||||||||
ポジション | ワイドレシーバー | ||||||||
生年月日 | 1960年1月16日(64歳) | ||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 ルイジアナ州ボガルーサ | ||||||||
身長: | 6' 2" =約188cm | ||||||||
体重: | 192 lb =約87.1kg | ||||||||
経歴 | |||||||||
大学 | グランブリング州立大学 | ||||||||
NFLドラフト | 1983年 / 6巡目全体141位 | ||||||||
初出場年 | 1985年 | ||||||||
初出場チーム | サンディエゴ・チャージャーズ | ||||||||
所属歴 | |||||||||
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受賞歴・記録 | |||||||||
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NFL 通算成績 | |||||||||
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Player stats at PFR |
トルメイン・ジョンソン(Trumaine Johnson 1960年1月16日- )は、ルイジアナ州ボガルーサ出身のアメリカンフットボール選手。NFL及びUSFLでプレーした。ポジションはワイドレシーバー。
経歴
[編集]グランブリング州立大学でプレーし、同大学及びルイジアナ州の大学の選手としても当時歴代1位の32TDをあげた[1]。
1983年のNFLドラフト6巡でサンディエゴ・チャージャーズから指名されたが、NFLの対抗リーグ、USFLのシカゴ・ブリッツに全体11位で指名されて入団した。この年彼はそれぞれリーグトップの81回のレシーブで1327ヤードを獲得、10TDをあげて[2]、USFLのオールスターに選ばれた[3]。
1984年は、シカゴ・ブリッツの大部分のチームメートとともに、アリゾナ・ラングラーズでプレー、リーグ4位の90回のレシーブで1258ヤードを獲得、13TDをあげて、チームのチャンピオンシップ進出に貢献した[2]。この年もUSFLのオールスターに選ばれた[3]。同年10月、ラングラーズと10年、数百万ドルの契約延長を果たした。この契約はワイドレシーバーとしてはプロフットボール最高給のもので、ロサンゼルス・エクスプレスがスティーブ・ヤングと結んだ契約のように、年金としての繰り越し支払いを含むものであった[4]。
1985年にアリゾナ・ラングラーズとオクラホマ・アウトローズが統合し、アリゾナ・アウトローズとなると、Bill Tathamオーナーの元でプレーすることを拒否し、ホールドアウトを行い、USFLシーズンを全休した。この間、ルイジアナ州に304エーカーの牧場を購入した[5]。
6ヶ月に渡る交渉の末、1985年7月にNFLのサンディエゴ・チャージャーズに加入し[6]、控えワイドレシーバーとして2シーズンプレーした。チャージャーズでの2年間、彼をターゲットとしたパスは38回で、34レシーブにとどまった[7]。
1987年、バッファロー・ビルズに加入した。第1週のニューヨーク・ジェッツ戦で移籍後初TDをあげた[8]。第13週のインディアナポリス・コルツ戦でも第4Qにジム・ケリーから8ヤードのTDパスをキャッチした[9]。
1988年にはクリス・バーケットが負傷したことから先発として起用された。ビルズではこの年、彼の他にもQBジム・ケリー、Cケント・ハル、LBレイ・ベントリー、Kスコット・ノーウッドといったUSFLでプレーしていた選手が先発として起用された[10]。37回のレシーブで514ヤードを獲得、プレーオフ2試合でも先発出場した[11]。シーズン終了後、現役を引退した。
人物
[編集]1987年7月16日、長年のガールフレンドと結婚したが、彼らは引っ越しや、チャージャーズのトレーニングキャンプが7月31日に始まることから、なかなか会う機会がなかった。
脚注
[編集]- ^ Ebony Magazine Article
- ^ a b “THE KEY PLAYER”. usfl.info. 2015年9月22日閲覧。
- ^ a b “Award Winners”. oursportscentral.com. 2015年9月22日閲覧。
- ^ “Wide receiver Trumaine Johnson, the USFL's Receiver of the...”. UPI通信 (1984年10月26日). 2015年9月22日閲覧。
- ^ Skip Myslenski & Linda Kay (1985年6月28日). “All packed: Jim Kelly, the USFL's best player and...”. シカゴ・トリビューン. 2015年9月22日閲覧。
- ^ Steve Dolan (1985年7月13日). “Finally, Trumaine Johnson Is a Charger Wide Receiver”. ロサンゼルス・タイムズ. 2015年9月22日閲覧。
- ^ Ann Killion (1987年8月13日). “WAITING TO CATCH ON : Trumaine Johnson Getting His Chance”. ロサンゼルス・タイムズ. 2015年9月22日閲覧。
- ^ “O'Brien, Jets rally past Bills 31-28”. THE PALM BEACH POST (1987年9月14日). 2015年9月22日閲覧。
- ^ Sam Smith (1987年12月14日). “Colts Left Punchless By Bills”. シカゴ・トリビューン. 2015年9月22日閲覧。
- ^ “Bills can thanks USFL for key players”. The Item (1988年11月2日). 2015年9月22日閲覧。
- ^ “NFL Football Statistics”. pro-football-reference.com. 2015年9月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- 通算成績と情報 NFL.com, or Pro-Football-Reference