トーク・ザット・トーク
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『トーク・ザット・トーク』 | ||||
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リアーナ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2011年2月-11月 | |||
ジャンル | ||||
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プロデュース |
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チャート最高順位 | ||||
リアーナ アルバム 年表 | ||||
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『トーク・ザット・トーク』収録のシングル | ||||
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『トーク・ザット・トーク』(原題:Talk That Talk)は、米国の女性歌手、リアーナによる6枚目のスタジオ・アルバムである。デフ・ジャム・レコード及びSRP Recordsから2011年11月18日にリリースされた。
概要
[編集]本作はエグゼクティブプロデューサーとしてアレックス・ダ・キッド、カルヴィン・ハリス、チェイス&ステータス、No I.D.、スターゲイトなど幅広いプロデューサーを募集した。 本作は、前作『ラウド』と同様にヒップホップ、ダブステップ、エレクトロニック、ハウスミュージックの要素を取り入れたダンス指向のポップ/ R&Bクロスオーバーアルバムを目指し作成された。
ビルボード200で初週で第3位を獲得し、2015年6月までにアメリカで100万枚を売り上げた[2]。また、オーストリア、ニュージーランド、ノルウェー、スイス、イギリス、イギリスのアルバムチャートで1位を記録した。
本作からはアルバムのリードシングルとしてリリースされた「ウィー・ファウンド・ラヴ」を含む、6つのシングルが発売された。「ウィー・ファウンド・ラヴ」は、10週間連続してUS Billboard Hot 100で首位を獲得する世界的ヒットとなり、自己最高を記録していた「アンブレラ」(『グッド・ガール・ゴーン・バッド』収録)を上回るチャ-トインを記録した。US Billboard Hot 100で11番目の1位獲得曲となり、女性アーティストの中でシングル作品の首位獲得数において歴代3位となった(1位はマライア・キャリーの18曲、2位はマドンナの12曲、3位は同率でホイットニー・ヒューストンの11曲)。
シングル
[編集]- 1st「ウィー・ファウンド・ラヴ(feat カルヴィン・ハリス) 」2011年9月22日 / Billboard Hot 100 最高1位
- 2nd「ユー・ダ・ワン」2011年11月14日 / Billboard Hot 100 最高14位
- 3rd「トーク・ザット・トーク(feat ジェイ・Z)」2012年1月17日 / Billboard Hot 100 最高31位
- 4th「バースデー・ケーキ」2012年3月6日 / Billboard Hot 100 最高24位
- 5th「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン」2012年5月8日 / Billboard Hot 100 最高5位
収録曲
[編集]- ユー・ダ・ワン / You Da One
- ホエア・ハヴ・ユー・ビーン / Where Have You Been
- ウィー・ファウンド・ラヴ(feat カルヴィン・ハリス) / We Found Love(feat Calvin Harris)
- トーク・ザット・トーク(feat ジェイ・Z) / Talk That Talk(feat Jay-Z)
- コッキーネス(ラヴ・イット) / Cockiness (Love It)
- バースデー・ケーキ / Birthday Cake
- ウィー・オール・ワント・ラヴ / We All Want Love
- ドランク・オン・ラヴ / Drunk On Love
- ロック・ミー・アウト / Roc Me Out
- ウォッチ・ン・ラーン / Watch n' Learn
- フェアウェル / Farewell
脚注
[編集]- ^ “Talk That Talk Chart History”. Billboard. 2020年2月12日閲覧。
- ^ “Rihanna Talk That Talk Chart History”. Billboard. 2020年2月12日閲覧。
- ^ “トーク・ザット・トーク[CD] - リアーナ”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2020年2月12日閲覧。