トーヨーエイテック
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒734-8501 広島県広島市南区宇品東5-3-38 |
設立 | 1950年7月26日(創業1929年) |
業種 | 機械 |
法人番号 | 9240001007318 |
事業内容 | 工作機械、表面処理、自動車部品 |
代表者 | 代表取締役社長 早野祐一 |
資本金 | 30億円(2021年3月現在) |
売上高 |
303億1,600万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
22億2,300万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
26億4,300万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
19億1,900万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
132億3,800万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
239億6,300万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 679名(2021年3月現在) |
主要株主 | マツダ 50% 、 伊藤忠商事 50% |
外部リンク | https://www.toyo-at.co.jp/ |
トーヨーエイテック株式会社(Toyo Advanced Technologies)は、工作機械メーカー。
自動車メーカーとして知られるマツダの工作機械事業を分社、独立させたもの。内面研削盤で国内トップシェア。
本社はマツダの宇品工場にある。
概要
[編集]もともと、社内用として研削盤の製造を始めたことが事業の始まり。マツダは削岩機も製造するなど、他の自動車メーカーとは異なるバックボーンを持っており、それはロータリーエンジンの開発、製造に有効に作用したといわれる。(削岩機事業はサンドビックグループに営業譲渡した)
工作機械以外に、金属の表面処理(エンジン用硬質膜など)や自動車部品の製造もおこなう。
略歴
[編集]- 1929年(昭和4年)マツダが社内用として研削盤を製造、それ以降も自社開発、製造を続ける。
- 1950年(昭和25年)販売代理店を設立し、社外への販売を開始する。
- 1986年(昭和61年)研削盤をCNC制御とした。
- 1989年(昭和64年)マツダより独立し、トーヨーエイテックが設立された。
- 2012年(平成24年)マツダが株式の70%を伊藤忠商事に売却。
- 2016年(平成28年)マツダが伊藤忠商事より株式の20%を買い戻し、マツダと伊藤忠商事の折半出資となる。