ドゥバー
表示
ドゥバー[1](アラビア語: ضبا, ラテン文字: Daba, Dhaba, Diba, Duba, Dhuba) は、サウジアラビア北西部タブーク州にある都市である。
ダーバ[2]・ダバ[3]・ディバ[4]・ドゥバ・ドゥーバ・ジュバ・デュバとも。
人口約2万2000人。紅海に面し、サウジアラビアの6つの主要な商業港の1つである[3]。
NEOM社による、世界最大の水上工業団地となる予定のOXAGONと呼ばれる施設の建設始動が決定された。現ドゥバー港はこの産業都市に包括されることとなる。
地理
[編集]サウジアラビア北西端近くに位置し、ヨルダン国境に近く、紅海をはさんでエジプトにも近い。エジプト・ヨルダンとはフェリーで結ばれている。
古くから知られるダフカン (Dahkan)・サルマー (Salma)・カファーファ (Kafafah) の3つの谷がある。
歴史
[編集]1933年、サウジアラビアが征服し、イブン・サウードが城を築いた。
出典
[編集]- ^ Google map
- ^ 帝国書院の各種地図帳
- ^ a b サウジアラビア大使館
- ^ 小学館の各種地図帳