ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
---|---|
対応機種 | PlayStation 4、ニンテンドー3DS、NX(仮) |
開発元 |
PS4:スクウェア・エニックス、オルカ 3DS:スクウェア・エニックス、トイロジック |
シナリオ | 堀井雄二 |
音楽 | すぎやまこういち |
美術 | 鳥山明 |
シリーズ | ドラゴンクエストシリーズ |
人数 | 1人 |
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』(ドラゴンクエストイレブン すぎさりしときをもとめて)はスクウェア・エニックス開発・発売予定のコンピュータRPG[1] 。 国民的な人気を誇るドラゴンクエストシリーズのナンバリングタイトルの第11作目にあたる。
対応プラットフォームはPlayStation 4、ニンテンドー3DSの2機種同時発売。また、任天堂の開発中ハードであるNX(仮称)での発売も検討している[2]。
概要
2015年7月28日の「ドラゴンクエスト新作発表会」にて正式発表された。これまでのナンバリングタイトルは基本的に任天堂またはソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)用のシングルプラットフォームだったが、シリーズ初のSCE・任天堂の両ハードでのマルチプラットフォームの発売となる。それぞれのハードの特徴を最大限に生かしたものになる予定。前作『ドラゴンクエストX オンライン』はネットワーク専用のMMORPGだったが、本作はIからXIまでと同様のスタンドアローンのRPGとなる。
堀井雄二は「いろんな人に遊んで欲しいので、こういった決断になった」と語っている。
サブタイトルはシリーズ30周年ということで、30周年の思いを込めてこのタイトルになったとのこと。また、ロゴのバックのドラゴンは初代『ドラゴンクエスト』のタイトルロゴの反転したものになっているが、これは原点回帰しつつ、進化したものにしたいためとしている。
ハードによる違い
PS4版は鳥山明のイメージイラストをそのまま動かせるようになっている。また、高性能ハードならではの空気感の感じられる美麗なグラフィックとなっている。
3DS版はキャラクターグラフィックの頭身を下げたものになっている。上画面は3Dで、下画面は『ドラゴンクエストVII』までのような2Dのドット絵となっており、2画面が連動したものになる。
登場人物
- 主人公
- 本作の主人公。背中に剣を背負っており、紫色の服を着ている。
音楽
作曲はすぎやまこういち。シリーズでおなじみの序曲はイントロが新しいものになっている。音楽は全て新曲になる予定。
スタッフ
- シナリオ:堀井雄二
- プロデューサー:斎藤陽介
- PS4版プロデューサー:岡本北斗
- 3DS版プロデューサー:横田賢人
- PS4版開発協力:オルカ
- 3DS版開発協力:トイロジック
- キャラクターデザイン:鳥山明
- 音楽:すぎやまこういち