ドラマンス
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ドラマンス | |
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メンバー |
シティボーイズ 竹中直人 中村有志(当時:中村ゆうじ) いとうせいこう 松本小雪 |
結成年 | 1984年 |
解散年 | 1985年 |
事務所 | プロダクション人力舎 |
活動時期 | 1984年5月 - 1985年9月 |
出会い |
シティボーイズ主催のコントライブ 「シティボーイズショー」 |
現在の活動状況 | 自然消滅 |
ネタ作成者 |
作・演出 桑原茂一 宮沢章夫 |
ドラマンスは、かつて存在した日本の演劇ユニット。「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」の前身。
概要
[編集]年表
[編集]- 1983年5月8日
- 渋谷ジァン・ジァンでシティボーイズ主催のコントライブ『シティボーイズショー』の客演に竹中直人が参加、シティボーイズと初共演を果たす。
- 1983年9月4日
- 舞台『シティボーイズショー』の作・演出を竹中の大学時代の友人でもあった、放送作家の宮沢章夫が参加。
- 1984年2月21日
- 1984年5月30日
- 同年2月発売の『スネークマンショー 楽しいテレビ』で監督を務めた桑原茂一、脚本に参加した宮沢章夫、映像作品に出演したシティボーイズ、竹中直人、中村有志、いとうせいこうに加えて松本小雪が参加して演劇ユニット『ドラマンス』を結成。第1回公演『連続ドラマンスVOL.1 ワンペンロム・コンペイヤー』(会場:原宿ピテカントロプス)を開催。
- 1984年6月29日
- ドラマンス第2回公演『連続ドラマンスVOL.2 インドラのバングース』(会場:原宿ピテカントロプス)を開催。
- 1984年9月20日 - 9月28日
- 1984年9月25日
- レコード『SNAKEMANSHOW PRESENTS かわったかたちのいし』を発売。同作品にはドラマンスメンバーも参加していた。
- 1984年10月
- TBSラジオ「景山民夫のスーパーギャング ピテカントロプスの逆襲」内で『ドラマンス・ラジオショー』放送開始。番組構成を桑原茂一、宮沢章夫、選曲を藤原ヒロシが務めた。( - 1985年9月放送終了)
- 1985年夏
- ドラマンスの発展型ユニット『ラジカル・ガジベリビンバ・システム』を結成。
ラジオ
[編集]- 『景山民夫のスーパーギャング ピテカントロプスの逆襲』(1984年10月 - 1985年9月、TBSラジオ)
- 番組内で『ドラマンス・ラジオショー 』が放送されていた。
テレビ
[編集]- 『激突四大プロデューサー初共演』(1985年1月3日、テレビ朝日)
- 中村ゆうじ、シティボーイズ、竹中直人が出演。
公演
[編集]公演日 | タイトル | 会場 | 内容 |
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1984年5月30日 | 連続ドラマンスVOL.1 ワンペンロム・コンペイヤー | 原宿ピテカントロプス | |
1984年6月29日 | 連続ドラマンスVOL.2 インドラのバングース | 原宿ピテカントロプス | |
1984年9月20日 - 28日 | DRAMANCE FlRST TOUR STARRlNG NAOTO TAKENAKA | 日本青年館(9月20日)、仙台市民会館(9月24日)、サンケイホール(9月26日)、 愛知県勤労会館(9月27日)、京都府勤労会館(9月28日) |