ドラマ・シンフォニー
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ドラマ・シンフォニー | |
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ジャンル | ラジオドラマ |
放送方式 | 収録 |
放送期間 | 2009年10月5日~2012年3月26日 |
放送時間 | 本放送・毎週月曜日23:00~23:30、再放送・毎週日曜日13:30~14:00、再々放送・毎週日曜日23:00~23:30 |
放送局 | 葛飾エフエム放送 |
制作 | 株式会社ヨコザワ・プロダクション |
ドラマ・シンフォニーは、葛飾エフエム放送(78.9MHz)にて、2009年10月5日~2012年3月26日まで放送していた30分のラジオドラマ番組。
概要
[編集]元は、週1回の放送だったが、ファンからの要望に応える形で、再放送・再々放送が増え、1週間に3回放送されていた。 全ての製作をヨコザワ・プロダクションが行なっていた。
概要
[編集]横澤丈二がオリジナルラジオドラマを毎週1話書き下ろし、横澤丈二が代表を務める株式会社ヨコザワ・プロダクションの役者が演じ、収録している。番組内で放送されていたラジオドラマタイトルは『恋愛遊戯』(れんあいゆうぎ)。『恋愛遊戯』のほかにも『アニソン魂 ラジオミュージカル アニ魂』や『ラジオ御伽草子 春蝉』などがあった。ラジオドラマは毎週約15分の短編ものとなっており、後半の約15分はパーソナリティとアシスタントのトークという構成になっている。又、番組が進むにつれて、30分内に短編ラジオドラマを2本放送し、トークをする構成となった。
放送詳細
[編集]- 葛飾エフエム放送(78.9MHz)
- 本放送・毎週月曜日23:00~23:30
- 再放送・毎週日曜日13:30~14:00
- 再々放送・毎週日曜日23:00~23:30
パーソナリティ・アシスタント
[編集]月間パーソナリティ
[編集]- 手代木宇
- 杉本雄司
- 中村昌弘
(一月ずつパーソナリティをローテーションしていた)
週間アシスタント
[編集]- 日高久美
- 松尾摩智子
- 上村直子
- 滝田陽麻里
放送作品・シリーズ
[編集]『恋愛遊戯』
[編集]- 日本各地を舞台に様々な主人公を描いた、ちょっぴり笑えて、ちょっぴり切ない、新感覚ラブストーリー。
『マキちゃん』シリーズ
[編集]- 主人公の“佐藤マキ”(さとうまき)は山形県酒田市にある北陸不動産酒田支店に勤める、ちょっと抜けた24歳のOL。惚れっぽい性格で、すぐに男性を好きになり、アタックしては見事にフラれる。というのが毎回のお決まりのパターン。山形の方言をイメージした「~~だず。」という喋り方をする。また、必ず毎回替え歌が作られており、童謡や懐メロの歌詞をマキの恋する気持ちや、その時のストーリーに沿った歌詞に書き換えられている。その替え歌を、マキがドラマの中で歌い上げる。
『理恵ちゃん』シリーズ
[編集]- 舞台は福島県福島市の飯坂温泉。主人公の“馬淵理恵”(まぶちりえ)は福島生まれ福島育ち。福島をこよなく愛して地元密着型の不動産会社で働く24歳のOL。全盛期の頃と比べ、下火になってしまっている飯坂温泉を、どうにか復興させるべくマーケティングに勤しむ日々。そんな中で知り合う男性をいつも好きになってしまう理恵。いい雰囲気にはなるものの、いつも切ない気持ちを残したまま恋は実らずに終わってしまう。
『だめんず三人組』シリーズ
[編集]- 20歳の大学2年生、“木島幸平”(きじまこうへい)、“秋野弘樹”(あきのひろき)、“高柳保”(たかやなぎたもつ)の、男性3人が主人公のドラマ。7歳の時、一緒に釣りに出かけて、3人して利根川で溺れかけてしまい、見知らぬ誰かに助けられたというふしぎな共通点を持っている。そして、揃いも揃って女の子に全然モテない、いわゆる『だめんず』である。初めての彼女をゲットする為、合コンやキャバクラなどに繰り出すが、毎回必ず3人揃って同じ女の子を好きになってしまう。又、物語が進むにつれて、利根川で溺れた過去の謎も明かされていく。
『アダルトモード』シリーズ
[編集]- 山口かおる主演のシリーズ作品。山口の曲「アダルトモード」にインスパイアされた、横澤丈二が脚本を手掛けた。山口かおる(役名)はアイドルアクトレスという、恋人代行の派遣を行っている会社(親会社は探偵事務所)の一員であり、依頼があれば日本全国津々浦々、即座に飛んでいく。依頼者の様々な問題を解決しながら華麗に仕事をこなす、姐さん的存在。
- レインボータウンエフエム放送にて放送中の「ラジオドラマ甲子園」では、続編にあたる「続・アダルトモード」シリーズがオンエアされている。
『アニソン魂 ラジオミュージカル アニ魂』シリーズ
[編集]- オリビア学院という中高一貫の私立学院の高等部に通う、合唱部のオニオンリング(鬼塚典子)、マカロン(綾野姫あきら)、カステラ(湯島かなえ)、スイートポテト(種子島吾郎)の4人には、もう一つの顔がある。4人は水光(すいこう)の力を秘めた歌で、子供たちの未来を奪わんとする怪物、コーモシアと戦う戦士、AQUA4(あくあふぉー)。悪の親玉であり、その手先の怪物コーモシアを召喚するマッドロイヤーを倒すべく歌で戦う、ラジオミュージカル。又、AQUA4の4人は孤児院で育っており、親の顔を知らないという過去を持つ。
『ラジオ御伽草子 春蝉』シリーズ
[編集]- 主人公は“女乙池春蝉”(めおといけはるせみ)。悪意に満ち、人々を不幸の闇に陥れる化生(けしょう)から、罪なき人々を救う為に人知れず戦っている。春蝉は異形の力を用いて、化生に抗う術を持つ唯一無二の存在である。化生と戦う時は、剣に形を変える特殊なネクタイを使う。