万葉ラブストーリー
表示
(ドラマ万葉ラブストーリーから転送)
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2016年3月) |
『ドラマ万葉ラブストーリー』(ドラマまんようラブストーリー)は、NHK奈良放送局が制作し、2006年から2010年にかけて放送されたテレビドラマである。
概要
[編集]その7割を恋の歌が占めるともいわれる「万葉集」(奈良時代に編纂されたという日本最古の和歌集)[1]。これを題材に現在の奈良を舞台にした短編の恋物語(ラブストーリー)脚本を、「秋」「夏」「春」「冬」の順番で公募した(脚本コンテスト)。審査員によって選ばれた作品が毎回3編ずつドラマ化された[2]。
審査員は、井筒和幸[注 1](映画監督)、上野誠(万葉学者・奈良大学教授)、今井雅子(脚本家)らが務めた。「冬」は一般審査員による審査も導入された。4回のうち、入選(最優秀賞)該当なしで、佳作のみの回もあった(「秋」と「春」)。
ドラマ・万葉ラブストーリー
[編集]2006年7月7日に放送された。開局70周年を記念して制作された。
- 放送作品[2]
- 苦いアップルパイ
- 受心メール1件
- すれ違いの天の川
万葉ラブストーリー 秋
[編集]本作より、脚本をコンテスト形式にて公募した[3]。応募総数は458件であった(2007年9月18日発表)[4]。第1話には第2話の二人が(レンタサイクルの客)、第2話には第3話の二人が(観光客)、さりげなく出演して作品世界がリンクしているという。
万葉ラブストーリー 夏
[編集]応募総数:572件(2008年6月18日発表)[5]
万葉ラブストーリー 春
[編集]応募総数:654件(2009年1月28日発表)[6]
万葉ラブストーリー 冬
[編集]応募総数は759件であった(2009年10月14日発表)[7]。放送された2010年は、平城遷都1300年を迎えた年でもあった。
脚注
[編集]- 注釈
- 出典
- ^ “ドラマ万葉ラブストーリー:::NHK奈良放送局”. 2010年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月25日閲覧。
- ^ a b “ドラマ万葉ラブストーリー:::NHK奈良放送局”. 2010年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月25日閲覧。
- ^ “ドラマ万葉ラブストーリー:::NHK奈良放送局”. 2008年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月25日閲覧。 - 2007年11月22日付お知らせ
- ^ “ドラマ万葉ラブストーリー:::NHK奈良放送局”. 2010年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月25日閲覧。
- ^ “ドラマ万葉ラブストーリー:::NHK奈良放送局”. 2010年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月25日閲覧。
- ^ “ドラマ万葉ラブストーリー:::NHK奈良放送局”. 2010年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月25日閲覧。
- ^ “ドラマ万葉ラブストーリー:::NHK奈良放送局”. 2010年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月25日閲覧。