ドリット・ドリッテル
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ドリット・ドリッテル(DRITT DRITTEL)は黒木俊介によるソロプロジェクト・リミキサーである。[要出典]
概要
[編集]2003年、コーネリアスのリミックス・アルバム「PM」に参加、2009年に1stアルバム「Lektion No.1」をfelicityよりリリース。宅録主体の荒いサウンド・予測のつかない展開・絶妙のコラージュ/ユーモアセンス、徹底的に一人で創り上げる独特の世界観が特徴。またジャケットデザインや文章執筆等もおこなっている。
ネーミングの由来
[編集]ドリット・ドリッテル(DRITT DRITTEL)という名の由来は、「PM」リリースの際、急遽名前をつけることになり、ネーミング辞典という本を見て好きな単語を羅列し、その中の「dritt」と「drittel」を並べたら、「ザ・ドゥルッティ・コラム」 、「スロッビング・グリッスル(」、「リキッド・リキッド」、「キャバレー・ヴォルテール」を足して割ったような語感で気に入った為、と本人がアルバムのライナーノーツの中で語っている。曲名にもニュー・ウェイヴやクラウトロックからの捩りが多く見られる。
ライブ
[編集]ライブに関しては基本的にサポートを入れてバンド編成で行っていて、音源とはまた違った趣向をみせている。サポートメンバーはライブのごとに毎回変わったり演奏中にパートテェンジを頻繁に行ったりと変わった演出が多い。
ディスコグラフィー
[編集]- アルバム
- Lektion No.1(2009年)
- リミックス
- Spangle call Lilli line / Roam in Octave(DRITT DRITTEL MIX) (2008年)
- コーネリアス「PM」/ another psychedelic point remix(2003年)
- コンピレーション
- A felicity SAMPLE 『C.A.P.S.1-BEAT OF THE MOMENT 03"』 (2004年)