ドリー・リード
プロフィール | |
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別名義 |
マーガレット・リード、 ドリー・リード・マーティン、 ドリー・マーティン |
生年月日 | 1944年9月13日 |
現年齢 | 80歳 |
出身地 |
イギリス イングランド・ブリストル |
毛髪の色 | 栗色 |
公称サイズ(1966年5月時点) | |
身長 / 体重 | 164 cm / 54 kg |
BMI | 20.1 |
スリーサイズ | 94 - 61 - 94 cm |
活動 | |
備考 | プレイメイト(1966年5月) |
他の活動 | 女優 |
外部リンク | |
データベース | IMDb |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
ドリー・リード(Dolly Read、1944年9月13日 - )は、イギリスのピンナップモデル・女優。イングランド・ブリストル出身。
彼女はアメリカ合衆国の男性向雑誌PLAYBOY誌のプレイメイトとして、映画『ワイルド・パーティー』の主演女優として記憶されている。マーガレット・リード、ドリー・リード・マーティン、ドリー・マーティンとクレジットされる事もある[1]。
来歴
[編集]職歴
[編集]リードのスクリーンデビュー作は、1963年の映画『吸血鬼の接吻 (The Kiss of the Vampire) 』である。そして続けて同年後半に、イギリスのテレビシリーズ『Dixon of Dock Green』に出演した[1]。リードは1966年5月、PLAYBOY誌のプレイメイトとなった。同誌の歴史上、最初のイギリス人プレイメイトであった[2]。リードは1968年4月に、PLAYBOY誌の表紙を飾った。また彼女はシカゴ、ロンドン、ニューヨークのプレイボーイクラブでプレイボーイ・バニーとして働いた[3]。
1969年に低予算のエロティック映画『That Tender Touch 』に出演した翌年、リードはラス・メイヤー監督のパスティーシュ作品『ワイルド・パーティー』で、主人公のセクシーであるが、無邪気なロックンロール歌手、ケリー・マクナマラ役を射止めた[1]。
1970年代、リードは『チャーリーズ・エンジェル』、『Fantasy Island 』、『ベガス』などのテレビ番組にゲスト・スターとして出演した。彼女はまた、夫と共にゲームショー『Match Game 』の常連パネリストだった[1]。
2006年、リードは他の出演者と共に、『ワイルド・パーティー』特別版DVD発売のために解説を務め、インタビューを受けた[4]。
私生活
[編集]1971年にリードはアメリカのコメディアン、ディック・マーティン (Dick Martin) と結婚した。彼らは1975年に一度離婚し、1978年に再婚した。
出演作
[編集]映画
[編集]- 吸血鬼の接吻 (The Kiss of the Vampire) (クレジットされず、1963年)
- That Tender Touch (1969年)
- ワイルド・パーティー (1970年)
テレビ
[編集]- Dixon of Dock Green (1エピソード、1963年)
- Tattletales (1エピソード、1977年)
- チャーリーズ・エンジェル (1エピソード、1978年)
- ベガス (1エピソード、1978年)
- Match Game (1979-1981年)
- Fantasy Island (2エピソード、1980年)
- The Match Game (1エピソード、1990年)
脚注
[編集]- ^ a b c d IMDb、ドリー・リードのデータ
- ^ Harpmagazine.com: Russ Meyer - Pussycat Power[リンク切れ]
- ^ ドリー・リード、PLAYBOYオンラインのデータシート
- ^ Henderson, Eric (2006年). “『ワイルド・パーティー』DVDレビュー”. Slant Magazine. オリジナルの2007年12月26日時点におけるアーカイブ。 2007年11月5日閲覧。