ニコライ・ノズドリェフ
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(ニコライ・ノズドレフから転送)
ニコライ・スタニスラヴォヴィチ・ ノズドリェフ Николай Станиславович Ноздрев Nikolay Stanislavovich Nozdrev | |
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生誕 |
1971年9月10日(53歳) ソビエト連邦 |
国籍 | ロシア |
出身校 | モスクワ国際関係大学 |
職業 |
外交官 駐日ロシア大使 |
ニコライ・スタニスラヴォヴィチ・ノズドリェフ(ロシア語: Николай Станиславович Ноздрев、1971年9月10日 - )は、ロシア連邦の外交官。2024年より駐日ロシア大使。父称を省略してニコライ・ノズドリェフ、あるいはニコライ・ノズドレフとも。
人物
[編集]1992年から1993年にかけて、東京の国際基督教大学(ICU)で修学[1]。
1994年、ロシア連邦外務省付属モスクワ国際関係大学(МГИМО)卒[2]。
経歴
[編集]2000年代に、在日ロシア連邦大使館で一等書記官を務めた[1]。
2011年から2014年にかけて在オーストラリアロシア大使館で公使、2015年から2018年にかけてモスクワの本省第3アジア局[3]で次長(副局長)、2018年から2024年にかけて同局局長を歴任[2]。
第3アジア局次長在任中には、「北方四島周辺水域における日本漁船の操業に関する協定」[4]に基いてモスクワで毎年開催される日露政府間協議に、ロシア側代表として2015年11月、2016年10月、2017年11月の計3回の協議に出席している[5][6][7]。
2024年1月19日、同日付けのロシア連邦大統領令第50号により駐日ロシア連邦特命全権大使に任命された[1][2][8]。同年3月3日、次期駐日大使として東京に着任[9]。同年3月14日、日本国外務省を訪問して岡野正敬外務次官および島田丈裕大臣官房儀典長と会談し、信任状の真正な写しを提出した[10][11]。
外交等級
[編集]勲章
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f Что известно о новом после России в Японии Николае Ноздреве
- ^ a b c d e 大使 | 在日ロシア連邦大使館
- ^ ロシア連邦外務省において、第3アジア局(ロシア語: Третий департамент Азии, 3ДА)は日本・オーストラリア・東南アジアを管轄する。Центральный аппарат - Министерство иностранных дел Российской Федерации を参照されたし。
- ^ 正式名称は「日本国政府とロシア連邦政府との間の海洋生物資源についての操業の分野における協力の若干の事項に関する協定」(ロシア語: Соглашение между Правительством Российской Федерации и Правительством Японии о некоторых вопросах сотрудничества в области промысла морских живых ресурсов)であり、北方四島に相当する文言は入っていない。
- ^ 北方四島周辺水域における日本漁船の操業に関する協定に基づく協議結果 | 外務省
- ^ 北方四島周辺水域における日本漁船の操業に関する協定に基づく協議結果 | 外務省
- ^ 北方四島周辺水域における日本漁船の操業に関する協定に基づく政府間協議及び民間交渉の開催(結果) | 外務省
- ^ Указ Президента Российской Федерации от 19.01.2024 № 50 ∙ Официальное опубликование правовых актов
- ^ 1年以上不在の新駐日ロシア大使 ノズドレフ氏 日本到着 | NHK | ロシア
- ^ 今月着任のロシア駐日大使が外務省訪問 岡野事務次官と会談 | NHK | ロシア
- ^ О беседе Посла России в Японии Н.С.Ноздрева в МИД Японии
外部リンク
[編集]- 大使 | 在日ロシア連邦大使館
- Посол | Посольство Российской Федерации в Японии
- Ambassador | Embassy of the Russian Federation in Japan
外交職 | ||
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先代 ミハイル・ガルージン |
在日ロシア連邦大使 第7代:2024年 - |
次代 (現職) |