ニジニ・ノヴゴロド地下鉄
ニジニ・ノヴゴロド地下鉄 ロシア語: Нижегоро́дский метрополите́н | |
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基本情報 | |
詳細情報 | |
路線図 | |
ニジニ・ノヴゴロド地下鉄の路線図。 |
ニジニ・ノヴゴロド地下鉄(ニジニ・ノヴゴロドちかてつ、ロシア語: Нижегоро́дский метрополите́н)は、ロシア、ニジニ・ノヴゴロドで運行されている地下鉄である。ソビエト連邦時代はゴーリキー地下鉄 (Го́рьковский метрополите́н) と呼ばれていた。
路線
[編集]# | 路線名 | 開通 | 最新の駅開業年 | 路線長 | 駅数 |
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アフトザヴォーツカヤ線 (Автозаводская линия) |
1985年 | 2012年 | 14,9 km | 11 | |
ソルモフスカヤ線 (Сормовская линия) |
1993年 | 2018年 | 7,1 km | 5 | |
高地線 (Нагорная линия) |
構築 | ||||
合計: | 22 km | 15 |
沿革
[編集]ニジニ・ノヴゴロドにおける地下鉄建設計画は1973年10月に始まった。1977年12月17日に着工し、最初の杭の打ち込みが開始された。1978年にはレニンスカヤ駅(Ленинская)の掘削作業が開始された。第一期の7,8km、6駅の区間と車庫が1985年11月9日に完成した。1993年にはモスコフスカヤ駅から分岐して2号線のソルモフスカヤ線が開業した。
利用
[編集]午前5時15分から午前12時まで運行されている。乗車料金は50ルーブルであり、トークンが用いられている。2012年に予定されている新駅の開業を契機として、地下鉄その他の公共交通機関に非接触型ICカードの導入が予定されている。
車両
[編集]車両のほとんどは、1985年の開業時より使用されている81-717/714形'である。これに加えて、2009年より81-717.5/714.5形合わせて21編成が在籍している。2012年に予定されている新駅の開業以降は最新型の81-717.6/714.6形が導入されており、2019年時点での在籍車両数は81-717/714形・81-717.5/714.5形が64両、81-717.6/714.6形が50両である[1]。
将来計画
[編集]現在、オカ川を挟んだ対岸の旧市街地での延伸工事が進んでいる。オカ川を渡る橋は2009年11月4日に上層の道路部分の供用が開始され、旧市街初となるゴリコフスカヤ駅(Горьковская)も2012年11月4日に開業した。その後も、旧市街方面への延伸工事が計画されている。
脚注
[編集]- ^ Метровагонмаш завершил поставку вагонов модели 81-717.6/714.6 в метрополитен Нижнего Новгорода Метровагонмаш 2018年1月15日作成 2019年7月30日閲覧