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ニセコ大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北海道道66号標識
ニセコ大橋
ニセコ大橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 北海道虻田郡ニセコ町
交差物件 尻別川
設計者
施工者
横河・宮地・東骨・駒井JV[1]
建設 1988年 - 1994年[2]
座標 北緯42度48分28秒 東経140度40分51秒 / 北緯42.80778度 東経140.68083度 / 42.80778; 140.68083
構造諸元
形式 ニールセン橋[1]
材料
全長 380m[1]
8.50m(車道)+3.50m(歩道)[1]
最大支間長 140m[1]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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2008年6月撮影

ニセコ大橋(ニセコおおはし)は、北海道虻田郡ニセコ町にある

概要

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1994年平成6年)完成[3]北海道道66号岩内洞爺線となっており、函館本線尻別川を跨いでニセコ町の南北を結んでいる。北海道による地域住民と市町村が協力しながら特色を活かした道づくりをする「マイウェイ・アワーロード事業」に認定されており[4]ニセコの自然に調和することを考慮して橋の色について議論を重ねた結果、黄色が選ばれた[3]

シーニックバイウェイ「支笏洞爺ニセコルート」になっており[5]、ニセコ大橋駐車公園が隣接している。

主要諸元

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形式 ニールセン橋[1]
路面形式 下路[1]
床版形式 RC床版[1]
橋長 380m[1]
幅員 8.50m(車道) + 3.50m(歩道)[1]
総鋼重 1,647t[1]
支間長 140m[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l 橋梁年鑑 ニセコ大橋 詳細データ”. 日本橋梁建設協会. 2016年1月27日閲覧。
  2. ^ 住民の声で街並みが生まれ変わった ニセコ町・綺羅街道” (PDF). 開発こうほう '03.1. 北海道開発協会 (2003年). 2016年1月27日閲覧。
  3. ^ a b 「感動」する美しい風景”. ニセコリゾート観光協会. 2016年1月27日閲覧。
  4. ^ 市民参加の先進形態.
  5. ^ 支笏洞爺ニセコルート”. シーニックバイウェイ北海道. シーニックバイウェイ支援センター. 2016年1月27日閲覧。

参考資料

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  • 安藤正和、北島滋. 市民参加の先進形態 -北海道ニセコ町を事例に (PDF) (Report). 塩谷広域行政組合. 2016年1月27日閲覧

関連項目

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