ニーノ・サンツォーニョ
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ニーノ・サンツォーニョ | |
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生誕 | 1911年4月13日 |
出身地 | イタリア ヴェネツィア |
死没 | 1983年5月4日(72歳没) |
学歴 | ベネツィア音楽院 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | 指揮者 |
担当楽器 | ヴァイオリン |
ニーノ・サンツォーニョ(Nino Sanzogno, 1911年4月13日 - 1983年5月4日)[1]はイタリアの指揮者。[2]
経歴
[編集]ヴェネツィアに生まれ、生地のベネツィア音楽院でメツィオ・アゴスティーニとジャン・フランチェスコ・マリピエロに師事し、ヴァイオリンをアントニオ・グアルニエリに師事した。
その後、ウィーンでヘルマン・シェルヘンの薫陶を受け、1937年にフェニーチェ座の指揮者になった。
1939年には、ミラノ・スカラ座の指揮台に立った。スカラ座では、ダリウス・ミヨー、フランシス・プーランクはもとより、アルバン・ベルクやルイージ・ダッラピッコラ、ウィリアム・ウォルトンやベンジャミン・ブリテンら、近現代の作曲家のオペラを積極的に紹介したことで知られている。
1955年にはミラノ・ピッコラ・スカラを創設し、ニコロ・ピッチンニやジョヴァンニ・パイジエッロ、ドメニコ・チマローザらのオペラの蘇演などを積極的に行った。1957年には、ミラノ・ピッコラ・スカラを率いてエディンバラ音楽祭に参加している。
ミラノにて没。