ニ十歳に還りたい。
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(ニ十歳に還りたいから転送)
二十歳に還りたい。 | |
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監督 | 赤羽博 |
原作 | 大川隆法 |
製作 | 幸福の科学出版 |
製作総指揮 | 大川隆法 |
出演者 |
田中宏明 三浦理香子 津嘉山正種 永嶋柊吾 伊良子未來 上杉祥三 |
主題歌 |
『無償の愛って何。』 歌:小原ゆかり |
制作会社 | ジャンゴフィルム |
配給 |
日活 配給協力:東京テアトル |
公開 | 2023年9月29日 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『二十歳に還りたい。』(はたちに かえりたい。)は、幸福の科学出版製作による2023年9月29日公開の実写日本映画[1]。監督は赤羽博、主演は田中宏明[1]。
概要
[編集]幸福の科学の第27作目の劇場用作品。劇場用実写映画作品としては18作目。宗教家の大川隆法が製作総指揮・原作を務め[1]、「人生の生きる意味や、愛とは何なのか」を深く問いかけるストーリー[1]。人生を生きる時に「本当に必要な価値観とは」を振り返り「愛と反省」をメインテーマに描く物語[1]。
2023年6月14日、本年秋に映画公開が決定し、特報映像やメイン出演キャストなどが公表された[1]。
あらすじ
[編集]主人公:寺沢一徳(てらさわ かずのり)は、80歳になり高齢者施設で孤独な日々を過ごしていた。一代で大企業を築き世間からは「経営の神様」と崇められてていたが、引退後はその生きざまから家族から見放され孤独な日々であった。施設での一徳の相手をする学生ボランティアの山根明香(やまね あすか)が唯一の慰めであった。人生を振り返り「本当に大切なものは」と考えるうちに、ふと「ニ十歳に還りたい。」とつぶやき願う瞬間に、一徳はある大学のキャンパスでニ十歳の青年の姿になっていた。「これは現実なのだろうか?」。一徳は、今度こそ悔いのない人生をと、夢のような日々を歩みだす[2]。
登場人物・キャスト
[編集]- 寺沢 一徳(てらさわ かずのり)
- 演 - (老年期)津嘉山正種 - (若返り 青年期)田中宏明
- 80歳の老人。一代で大企業を立ち上げ、社会的には成功したと見られる人生であるが、事業を引退後は、高齢者施設で孤独な日々を送る。家族は離散し寄り付きもせず、何が悪かったのかと悔やむ日々である。ある日「ニ十歳に還りたい。」とつぶやき願う瞬間に、ニ十歳の青年の姿になる奇跡が起きて、戸惑いながらも「人生に本当に大切なものは」と考えながら夢のような日々をスタートする。
- 山根 明香(やまね あすか)
- 演 - 三浦理香子
- ある大学に通う学生で、高齢者施設で学生ボランティアをしている。大学サッカー部のマネージャーもしている。
- 山瀬 渉(やませ わたる)
- 演 - 伊良子未來
- ある大学に通う学生で、山根や寺沢と同じ大学サッカー部。
スタッフ
[編集]- 制作総指揮・原作:大川隆法
- 監督:赤羽博
- プロデューサー:斎藤太治
- 製作:幸福の科学出版
- 製作協力:ARI Production、ニュースター・プロダクション
- 制作プロダクション:ジャンゴフィルム
- 配給:日活
- 配給協力:東京テアトル
主題歌・挿入歌など
[編集]- メインテーマ「無償の愛って何。」
- 作詞・作曲:大川隆法
- 歌:小原ゆかり
- イメージソング「もう一度の青春」
- 作詞・作曲:大川隆法
- 歌:
- 挿入歌「恋をしちゃいけない」
- 作詞・作曲:大川隆法
- 歌:
- 挿入歌「永遠の青春」
- 作詞・作曲:大川隆法
参考文献
[編集]- 『映画「ニ十歳に還りたい。」公式ガイドブック』編者:「ニ十歳に還りたい。」製作プロジェクト、幸福の科学出版、2023年発行
- 書籍『愛の原点 ―優しさの美学とは何か』大川隆法:著、幸福の科学出版、2001年9月30日、ISBN 978-4-87688-354-7
- 書籍『人を愛し、人を生かし、人を許せ。 豊かな人生のために』大川隆法:著、幸福の科学出版、1997年5月10日、ISBN 978-4-87688-317-2
- 書籍『限りなく優しくあれ ―愛の大河の中で』大川隆法:著、幸福の科学出版、2005年9月7日、ISBN 978-4-87688-540-4
- 書籍『老いて朽ちず ―知的で健康なエイジレス生活のすすめ―』大川隆法:著、幸福の科学出版、2017年9月20日、ISBN 978-4-86395-940-8
- 書籍『エイジレス成功法 ―生涯現役9つの秘訣』大川隆法:著、幸福の科学出版、2015年9月15日、ISBN 978-4-86395-716-9
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 映画『ニ十歳に還りたい。』 - 日本語 公式ウェブサイト
- 映画『ニ十歳に還りたい。』特報動画 - YouTube