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ネオアサフス・コワレフスキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アサフス・コワレフスキー Asaphus kowalewskii
Asaphus kowalewskii
Asaphus kowalewskii
地質時代
オルドヴィス紀
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 三葉虫綱 Trilobita
: アサフス目 Asaphida
: アサフス科 Asaphidae
: アサフス属 Asaphusもしくは

ネオアサフス属 Neoasaphus

: アサフス・コワレフスキー A. kowalewskii
学名
Asaphus (Neoasaphus) kowalewskii

Lawrow, 1856

アサフス(ネオアサフス)・コワレフスキー学名 Asaphus (Neoasaphus) kowalewskii[1]は、オルドビス紀中期に現在のロシア近海に生息していた三葉虫の仲間。アサフス目アサフス科に属する。

カタツムリのように突き出した異形な目を持っていて、海底に潜り込みつつ外の様子を窺うことができたと考えられている。 背中には線が沢山入っている。

ロシアサンクトペテルブルク近郊のヴォルコフ川で化石を産出する。

脚注

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  1. ^ Meidla, Tõnu; Ainsaar, Leho; Hints, Olle; Radzevičius, Sigitas (2023-06). “Ordovician of the Eastern Baltic palaeobasin and the Tornquist Sea margin of Baltica” (英語). Geological Society, London, Special Publications 532 (1): 317–343. doi:10.1144/SP532-2022-141. ISSN 0305-8719. https://www.lyellcollection.org/doi/10.1144/SP532-2022-141.