ネブアメンの墓
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ネブアメンの墓 | |
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踊り子と楽士が描かれた壁画。少女らの頭上には歌の歌詞が書かれている[1]。 | |
時代/文化 | エジプト第18王朝 |
発見 | 1820年 TT17 |
所蔵 | ロンドン、大英博物館 |
ネブアメンの墓(ネブアメンのはか、Tomb of Nebamun)は、エジプトのナイル川西岸にあるテーベ(現在のルクソール)のネクロポリスに位置する、エジプト第18王朝時代の墓[2]。この墓からは、ロンドンの大英博物館が現在展示している、有名な数多くの美術品が出土した[2][3]。
墓の最も有名な絵画には、ネブアメンが沼地で鳥を狩っている様子を描いたもの、宴で踊る少女たちを描いたもの、庭の池を描いたものなどがある[4]。
画像
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野鳥狩り
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踊り子と音楽家たち
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鳥を襲う猫
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リュートを弾く音楽家たち
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庭
出典
[編集]- ^ A.J. Spencer 著、近藤二郎 訳『大英博物館 図説 古代エジプト史』原書房、2009年、196-197頁。ISBN 9784562042890。
- ^ a b Salvat, Juan (1970) (スペイン語). Historia del arte. Tomo 1. Barcelona: Salvat Editores, Sociedad Anónima. pp. 320. ISBN 8434532433
- ^ “New Egyptian Gallery at the British Museum”. 2008年9月1日閲覧。
- ^ Parkinson 2008, p. 63.
参考文献
[編集]- Parkinson, Richard B. (2008). The Painted Tomb Chapel of Nebamun. British Museum Press. pp. 152. ISBN 9780714119793