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ネブアメンの墓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ネブアメンの墓
踊り子と楽士が描かれた壁画。少女らの頭上には歌の歌詞が書かれている[1]
時代/文化エジプト第18王朝
発見1820年
TT17英語版
所蔵ロンドン、大英博物館

ネブアメンの墓(ネブアメンのはか、Tomb of Nebamun)は、エジプトナイル川西岸にあるテーベ(現在のルクソール)のネクロポリスに位置する、エジプト第18王朝時代の墓[2]。この墓からは、ロンドン大英博物館が現在展示している、有名な数多くの美術品が出土した[2][3]

墓の最も有名な絵画には、ネブアメンが沼地で鳥を狩っている様子を描いたもの、宴で踊る少女たちを描いたもの、庭の池を描いたものなどがある[4]

画像

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出典

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  1. ^ A.J. Spencer 著、近藤二郎 訳『大英博物館 図説 古代エジプト史』原書房、2009年、196-197頁。ISBN 9784562042890 
  2. ^ a b Salvat, Juan (1970) (スペイン語). Historia del arte. Tomo 1. Barcelona: Salvat Editores, Sociedad Anónima. pp. 320. ISBN 8434532433 
  3. ^ New Egyptian Gallery at the British Museum”. 2008年9月1日閲覧。
  4. ^ Parkinson 2008, p. 63.

参考文献

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