ノースダコタ (原子力潜水艦)
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艦歴 | |
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発注 | 2003年8月14日 |
起工 | 2012年5月11日 |
進水 | 2013年9月15日 |
就役 | 2014年10月25日 |
その後 | |
性能諸元 | |
排水量 | 7,800トン |
全長 | 114.9 m (377 ft) |
全幅 | 10.3 m (34 ft) |
吃水 | |
機関 | S9G 原子炉 |
最大速 | 水上:25ノット (46 km/h) 水中:32ノット (59 km/h) |
潜航深度 | 800 ft (250 m) |
乗員 | 士官、兵員134名 |
兵装 | VLS 12基 21インチ魚雷発射管 4基 ・魚雷・対艦ミサイル・機雷など38発 |
モットー | 土からの力、深海からの死神たち Strength from the Soil, Reapers of the Deep |
ノースダコタ (USS North Dakota, SSN-784) は、アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦。バージニア級原子力潜水艦の11番艦。艦名はノースダコタ州に因む。その名を持つ艦としてはデラウェア級戦艦2番艦(BB-29)以来2隻目。バージニア級原子力潜水艦Block IIIの1番艦にあたる。
ブロックIIIは、調達費用削減と性能アップを両立させるため、艦首やトマホーク発射システムなど船体のおよそ20%が再設計されている[1]。
艦歴
[編集]ノースダコタの建造は2003年8月14日にコネチカット州グロトンのジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート社に発注された。2012年5月に起工され、2013年9月15日に進水、2013年11月2日に命名式と続き、2014年10月25日に就役した。
ノースダコタは、コネチカット州ニューロンドン海軍潜水艦基地に配備され、第4潜水戦隊へ編入された。
脚注
[編集]- ^ “米海軍、最新鋭潜水艦「サウスダコタ」就役 攻撃力、ステルス性など強化”. Newsphere (2019年2月7日). 2019年8月29日閲覧。