ノート:いすゞ・P系エンジン
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そもそも、兼坂氏がこのエンジンの元と成る建白書に書いたのは、2t車の4気筒から重トレの12気筒迄、たった1種のピストンで、と言う内容だった。ボア径を統一し、シリンダー数とストローク違い(2種程)でエンジンバリエーションを作って行けば、ラインナップは揃うし、全世界に倉庫を設けてオーバーサイズピストンやリング等の補修部品を事前に揃えおく、管理し続ける経費が削減出来る。。。という目論見以上に、エンジン数台分の開発試験コストをたった1種類の燃焼室や吸排気ポートの研究に投入して、十分に深く開発する事が出来る、と言う物だった。だが「これ、イイね」と言ってくれたのは経営管理の重役だけで、「若いのに生意気だ」と叱られたとの事。それが随分時間が経ってから、8〜12気筒のバリエーションとして開発命令が下った由。--K FZR1000(会話) 2014年7月12日 (土) 03:39 (UTC)