ノート:おおかみ座ゼータ星
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主星と伴星のデータ
[編集]記事作成ありがとうございます。差分がわかりづらくてすみません。本文は節化して「離角」に変更してだけです(それ以外の修正はしていません)。テンプレの修正箇所は差分の通りですが、質量などはどちらのデータかわかりかねたのでコメントアウトしています。質量は、出典を見ても合算なのか主星のみかは判断できませんでした。光度と表面温度は出典の[1]やこのサイトからダウンロードできるPDFには記載を発見できませんでした(HIP番号やLUP、光度や温度の値にヒットしません。見落としがあればすみません)。金属量の出典は私の環境ではPDFやHTMLの各表がエラーになったので確認できませんでした。--Sutepen angel momo(会話) 2017年9月10日 (日) 14:43 (UTC)
- 伴星は恒星HD 134483[2]と考えられます。WDSナンバー及び各種数値から間違いないでしょう。とすると、質量の出典[3]ではHD 134505(主星のHDナンバー)でデータを出していますので、これは主星のデータでしょう。
- 光度と温度ですが、出典[4]に記載はあります。このように膨大なデータを扱う文献では、個別データはオンラインデータベースに任せ、本文には登場しないのが一般的ですので、確認の際には電子ジャーナルだけではなく、例えばBibcodeからADSに行って「On-line Data」の先も見なければ、確認にはならないでしょう。その結果がこちら[5]で、Tychoのデータを根拠の一つとしていますので、TYCナンバーが異なる伴星はないでしょう。
- 金属量の出典[6]もADSからOn-line Dataを見れば確認できます。このカタログには、主星[7]と伴星[8]がそれぞれ集録されていて、金属量と重力が記載されているのは主星の方だとわかります。--ぷんすけ(会話) 2017年11月28日 (火) 21:43 (UTC)
- 修正頂きありがとうございます。また、御手数をかけさせてしまい、申し訳ありません。--Sutepen angel momo(会話) 2017年11月29日 (水) 00:50 (UTC)
- ぷんすけ様へ。検証が遅くなり、すみません。信頼できる方なので検証は後回しにしたとプラスに取って頂ければ幸いです。1点目の質量と3点目の金属量の件は仰る通りです。2点目の光度と温度ですが、2点疑問があります。「光度と温度ですが、出典[4]に記載はあります。」との事ですが、PDFには記載がないように思います(私の見落としでしょうか)。それとも、「On-line Data」の先に記載されているという意味でしょうか?「Tychoのデータを根拠の一つとしていますので、~」ですが、御提示の[9]を見てHIP番号が一致するので、主星という事がわかりますが、TYCナンバーは記載がないように思います。なお、「「On-line Data」の先も見なければ、確認にはならないでしょう。」を編集者の私に仰るのは全く以ってその通りですが、閲覧者は検証できるかどうか疑問です。とは申せ、論文を検証する閲覧者は「On-line Data」より検索するのかもしれませんが。何を言いたいかと言えば、御提示の出典も記事内に記載した方が良いのでは?という事です。またその場合、refタグを並べて[出典][出典]と表記すると、別々の出典のように見えるので、工夫が必要ですが。--Sutepen angel momo(会話) 2017年12月3日 (日) 03:07 (UTC)
- レスポンスが遅くなりました。1点目については、On-line Dataの先に記載されていることを意図しています。本文中にTable 2があって、そこに記載されるべきデータなのですが、データが多いのでキャプションでも「完全な表はオンライン版の補足から得られる」としています。ここで、オンライン版といっても[10]ではなく、[11]になっている点がややこしいですが、これも文献の一部ではあります。2点目、[12]のデータですが、「xsBT」、「xsVT」というパラメータが光度の4-7行下にあり、これがTychoのデータを用いたパラメータであることから、上のように書いています(SIMBADで主星と伴星に別のデータがあることが簡単にわかるTychoを例にとりましたが、別にHipparcosでもWISEでも、71秒角も離れた伴星と区別がついていないはずもないと思います)。それから、実際にコメントアウトの編集をされているのをみて、あのように書いてしまいましたが、連星の主星と伴星を取り違えていたらまずいので、慎重側に振った判断はありかもしれません。ちょっと言葉が悪かったようです。もちろん、一般的な閲覧者がそこまでみることを当たり前とは全く思いません。データベースの方も出典に書いておけば、閲覧者に親切なのもその通りかもしれません。ただ、記述が煩雑になり、閲覧者がどちらをみればよいのかわかりやすく示す、文献との関係を適切に示す、といったことを考えどう記述するか適当な解が見つかっておらず、実践はしていないところです。--ぷんすけ(会話) 2017年12月7日 (木) 21:34 (UTC)
- ありがとうございます。これで全て納得できました。記事に出典をどのように反映させるかは、良い表記方法が思いつかないので、とりあえず保留としますが、出典を検証しようと思う閲覧者であれば、このノートもきっと閲覧する事と期待します。--Sutepen angel momo(会話) 2017年12月8日 (金) 06:46 (UTC)
- レスポンスが遅くなりました。1点目については、On-line Dataの先に記載されていることを意図しています。本文中にTable 2があって、そこに記載されるべきデータなのですが、データが多いのでキャプションでも「完全な表はオンライン版の補足から得られる」としています。ここで、オンライン版といっても[10]ではなく、[11]になっている点がややこしいですが、これも文献の一部ではあります。2点目、[12]のデータですが、「xsBT」、「xsVT」というパラメータが光度の4-7行下にあり、これがTychoのデータを用いたパラメータであることから、上のように書いています(SIMBADで主星と伴星に別のデータがあることが簡単にわかるTychoを例にとりましたが、別にHipparcosでもWISEでも、71秒角も離れた伴星と区別がついていないはずもないと思います)。それから、実際にコメントアウトの編集をされているのをみて、あのように書いてしまいましたが、連星の主星と伴星を取り違えていたらまずいので、慎重側に振った判断はありかもしれません。ちょっと言葉が悪かったようです。もちろん、一般的な閲覧者がそこまでみることを当たり前とは全く思いません。データベースの方も出典に書いておけば、閲覧者に親切なのもその通りかもしれません。ただ、記述が煩雑になり、閲覧者がどちらをみればよいのかわかりやすく示す、文献との関係を適切に示す、といったことを考えどう記述するか適当な解が見つかっておらず、実践はしていないところです。--ぷんすけ(会話) 2017年12月7日 (木) 21:34 (UTC)