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ノート:アグロー

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正確性

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朝日新聞デジタル(2015年10月23日)「(世界発2015)看板あれど、町は無し 米の「アグロー」 」(全文閲覧には登録が必要)に当地のことが扱われており、記者が地元歴史家や地元住民に取材していますが、現時点での記述との間にいくつかの齟齬があります。

  • リンドバーグたちによって作られた「アグロー」が地図に登場したのは1925年頃(地元ロスコーの図書館長・歴史家への取材)
  • リンドバーグたちとランドマクナリー社との紛争は、「アグロー」創作から「数年後」の1930年代
  • 当地に立ったのは「アグロー・ロッジ」という民宿。ロッジは1944年閉鎖(経営者の孫への取材)
  • 「アグロー商店」は、ジョン・グリーンの小説『ペーパータウンズ』(2008年、2015年に映画化)に登場する架空の店舗として紹介。

脚注に示された出典のうち、

  • Lackie, John (25 November 2006). “Copyright traps”. New Scientist 192 (2574) のリンク先で見られるのは概要のみ。概要にAgloeへの言及はなく不明。

ですが、残る3つでは

  • Byrne, Ian (2006年3月19日). “Errors on road maps(2)”. Petrol Maps によれば、地名は1930年代に登場、紛争は「数年後」。交差点に開かれたのは Agloe General Store
  • "An Imaginary Town Becomes Real, Then Not. True Story” (2014年3月18日) によれば、地名は1930年代に登場、紛争は「数年後」。Agloe General Store
  • アメリカ地質調査所は地名情報システムのデータベースによれば、地名は1930年代に登場、Agloe の名をつけた Store が所在した

という情報が提供されております。印象として、少なくとも現状の記載の一部(紛争が1950年代)は怪しげであり、他情報源のチェック等が必要かと思う次第です。--桂鷺淵会話2016年9月1日 (木) 14:00 (UTC)[返信]

ネット上で当たれるもののみですが、一応自己解決しました --桂鷺淵会話2016年9月1日 (木) 23:29 (UTC)[返信]