ノート:アノード
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語源について
[編集]「主に、真空管やダイオードの端子名として呼ばれる。」の記述は正確ではないのでコメントアウトしました。真空管やダイオードの端子名として使われるのが主とはいえません。もしそのように記述している文献がありましたらご提示ください。電気化学の分野でも一般的にアノード・カソードの語を使用しています。(むしろ「主に電気化学の分野で使われる」と書きたいくらいですね。)アノード/カソードの語は1834年にファラデーらにより考案されました。上り口/下り口とされる理由は太陽の昇り/沈みと地磁気が関係しています。(詳しくはen: Anode#Etymology等を参照。)その後の流れとしては、エジソン効果の発見(1883年)、J.J.トムソンによる電子の発見(1897年)、フレミングによる二極真空管の発明(1904年)となっております。--野良猫 2007年4月3日 (火) 07:40 (UTC)