ノート:アブド・アッラー (後ウマイヤ朝)
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「アブド・アッラー・ブン・ムハンマド」への改題提案
[編集]アラビア語人名の日本語表記は色々な方法がありますが、「アブド・アッラフマーン」などと揃えて「アブド・アッラー」とするのが妥当だと考えます。 記事タイトルとしては「アブド・アッラー(後ウマイヤ朝)」でもいいでしょう。
このあたりの地名・人名については『スペイン史1』(山川出版社・世界歴史大系、2008年)を参照することを提案します。--Adachika192(会話) 2022年12月3日 (土) 16:28 (UTC)
- 改名に賛成です。ただし提案者さんとは理由がすこし違います。わたしは、ここでは、アラビア語のカナ表記を問題にするというよりは、‘Abd Allāh b. Muḥammad だけではこの後ウマイヤ朝のアミールを特定できないだろうという点を問題にしたいと思います。たしかに、後ウマイヤ朝の概説書、あるいは、君主の人名録というスコープの範囲内ならば、この人に特定できます。しかし、‘Abd Allāh はありふれた名前、Muḥammad もしかり。何も限定がなく ‘Abd Allāh b. Muḥammad といえば、ふつうは、この人(Q2401633)を指します。預言者ムハンマドの早世した息子ですね。前後の文脈なく何の限定もなく単に「ムハンマド」と言ったら、ふつうは預言者ムハンマドのことを指すためです。古今東西のあらゆる人名、事物を収集する世界最大の百科事典を目指すプロジェクトにおいては、「ムハンマドの息子アブダッラー」としか特定していない現在の記事名では、ちょっとまずいです。たとえばPortal:イスラームの新着記事リストからこの記事にはじめてたどり着くひとは、期待や予想を裏切られるのではないかと危惧します。このケースでは、何らかの識別可能な標識が、記事名の次元で必要です。で、どうするかですが、ウィキペディア流に曖昧さ回避のカギかっこを使ってもいいですし、アラブの伝統に従って、さらに父方をさかのぼって祖父の名前を追加したり部族名を入れたり地名由来のニスバを入れたりしてもいいと思います。わたしはアラブ風にするほうが好みですが、本件では、改名提案者さんの意見を支持したいと思います。アラビア語版ウィキペディアの、祖父のナサブを入れるというのも解のひとつですがイマイチです。アブドゥッラハマーンもありふれているので。預言者ムハンマドの息子と混同することはなくなりますが。ひとまずはアブド・アッラー (後ウマイヤ朝)でいいと思います。曖昧さ回避のかっこは、半角かっこなので注意してください。また、かっこの前に半角スペースを入れることになっています。--ねをなふみそね(会話) 2022年12月14日 (水) 07:59 (UTC)
- ありがとうございます。あらためて「アブド・アッラー (後ウマイヤ朝)」への改名提案をします。半角かっこなど気がついていませんでした、教えていただいて感謝です。また改名テンプレートも貼っていなかったので貼ります。--Adachika192(会話) 2022年12月14日 (水) 14:37 (UTC)
あらためまして「アブド・アッラー (後ウマイヤ朝)」への改名提案
[編集]前項のねをなふみそね氏からの意見も受け、一般的な日本語版読者にとって識別しやすい最善の案として、あらためて「アブド・アッラー (後ウマイヤ朝)」への改名を提案します。--Adachika192(会話) 2022年12月14日 (水) 14:39 (UTC)
- 年も改まり、気がつけば改名提案から4週間が過ぎようとしております。反対意見もないので、改名手続き=ページの移動と、それに伴う微修正を行ないました。--Adachika192(会話) 2023年1月10日 (火) 17:10 (UTC)