ノート:アメリカ合衆国における小売業の衰退
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記事名・店舗数の単位について
[編集]初版投稿者です。英語版での記事名は"Retail apocalypse"となっていますが、意味が少し通りにくいと思い、現在の「アメリカ合衆国における小売業の衰退」にいたしました。(不適切であれば、改名提案してくださってもかまいません。) また、店舗数の単位が「軒」と「店舗」が混在していますが、「n店舗の実店舗を閉店した」と書くわけにもいかず、どちらかに統一すべきかどうか迷っており、現在はそのままにしております。--リトルスター(会話) 2017年7月23日 (日) 13:10 (UTC)
- コメント現時点で日本語文献が"retail apocalypse"を取り上げる場合、「リテール・アポカリプス」と仮名書きにする場合と、訳語をあてる場合があり、訳語には何種類かあるようです。同じ状況のブラック・ライヴズ・マターが「記事名は仮名書き、訳語のバリエーションは記事本文で説明」という形ですから、同じ対応にするのがよいと思います。記事名を決めづらければ、ブリック・アンド・モルタルに英語版のような「Decline」的な節を設けて解説するのでもよいと思います。
ただ、記事名は何であれ、この記事はいったい何の記事なのでしょうか。"retail apocalypse"を説明しているつもりなのであれば、英語版は無視して、"retail apocalypse"について書かれた専門文献を出典として書き直さないと、百科事典の項目にはならないと思います。
英語版は第一文でretail apocalypseは"the closing of numerous brick-and-mortar retail stores"とし、2つの出典を示しています。しかし、一連の事象を最初の文献は"retail carnage"、次は"retail meltdown"と呼んでおり、"retail apocalypse"と呼ばれている事象があることの裏付けにはなっていません。また"starting around 2010 and continuing onward"といいますが、どちらの文献もいつから始まったと明言はしていません。en:List of retailers affected by the retail apocalypseなる一覧がありますが、"affected by the retail apocalypse"かどうかを誰が判断したのでしょう。なべ底不況にそんな一覧はないように、一覧が必要なのかどうかも不明です。
それでも英語版は定義があるだけよい方です。日本語版は「アメリカ合衆国における小売業の衰退」とありますが、読み進めると「ホリデーセールの売り上げは前年度よりも11%増加した」とあり、小売が衰退しているというのは本当か疑わしくなります。それではブリック・アンド・モルタルが衰退しているという話なのかと思って読み直すと、「中流階級の苦境とも関連がある」と、需要自体が下がっていると言いたげな文章が出てきて、何が衰退しているのかわからなくなります。
英語版も日本語版も、そもそも2017年に記事を作るのが早すぎたとしか思えませんが、今は"retail apocalypse"を題名にした本すらあります。そのあたりを読んだうえで専門家の見解だけで記事を構成しないと、百科事典の項目にはならないと思います。--Nsq(会話) 2020年9月3日 (木) 11:15 (UTC)