ノート:アリオ橋本
前身 日本金属工業工場
[編集]店舗概要欄に、「前身 日本金属工業工場」とありますが、日金工の跡地を利用しただけで、組織的にはまったく別であり、日金工がアリオの前身というのは間違いではないでょうか?
--Harutomo 2010年9月22日 (水) 05:24 (UTC)
- Template‐ノート:商業施設を見ると、前身について『山もあれば埋立地もあれば工場・団地・様々なケースが考えられます』と言われているので今のところはこれでもいいのだと思います。しかし、日本語の使い方としても正しいとは言えないでしょうね。当該のページで意見すべきでしょうが自分はウィキペディアン暦が浅いのでこの辺で退散します。--ARUGO 2011年11月8日 (火) 13:01 (UTC)
- Template:商業施設における「前身」の記述は元々商業施設としてのリニューアル前の施設を想定したものではなく、別の施設があったところに現在の商業施設が建設されたことを想定しているものです。テンプレートの解説文ではいささか説明不足だったようですが。--Bsx 2011年11月8日 (火) 14:31 (UTC)
ARUGOさん、Bsxさん、ご回答ありがとうございます。
「前身」とは、『団体・組織などの、現在のようになる前の形』のことであり、日金工がイトーヨーカ堂に買収された等の事実がなく、組織的なつながりがないのであれば、「日金工がアリオ橋本の前身である」という記述は完全に誤っていることになります。
「前身」という意味ではむしろ、かつて北口にあった「イトーヨーカ堂橋本店」のほうが適切でしょう。
おそらく、テンプレート側の歴史的経緯で「前身」という言葉がいつのまにか別の用途で使われ始め、それが定着してしまったのではないでしょうか。
『元々あった商業施設を、同じ経営母体がリニューアルして、新しいブランドの商業施設をオープンする』、そのような場合の「前身」は、組織のつながりがある事象なので「前身」として正解であり、 実際このテンプレートではそのような使われ方をしているケースが多いと思います。
しかし、その事象の中には 「同じ土地を利用して次の施設を建てる」 というプロセスが含まれることから、いつの間にか「前身」という概念の中から「組織」という要素が抜け落ちて「土地の利用」の方に観点が移ってしまい、最終的に現在の「かつてその土地に何が存在していたのか」という使われ方に変貌してしまったのではないかと推測します。
しかし、読者にとってはそのようなテンプレート側の事情は関わりのないことであり、そのようなテンプレート側の事情を排除してこの記述を客観的に評価すると、単純に「誤った情報」でしかありません。
- 「前身は何であるのか」 → かつてのイトーヨーカ堂橋本店(組織としての視点)
- 「その土地が以前何に使用されていたかのか」 → 日金工(土地としての視点)
という2つの情報が、端的に整理されて提供されるべき、と考えます。
とはいえ、いたずらに項目名を増やすだけではテンプレートの本来の意義から逸脱してしまうでしょうから、もうちょっと考えをまとめてから、改めてTemplate‐ノート:商業施設の方に提議してみますね。
--Harutomo 2011年11月9日 (水) 05:55 (UTC)