ノート:アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー
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記事名についての提言
[編集]ツェムリンスキーは、確かにスラヴ系ではありますが、マーラーやシェーンベルクと違ってウィーン生まれですし、また(しばらくプラハにいたとはいえ)長らくドイツ語圏で活躍した人ですから、ロシア語読み(もしくはポーランド語読み?)の「アレクサンドル」ではなく、ドイツ語式に「アレクサンダー」とすべきではないでしょうか。移動を試みたのですが、うまくいかないためこちらに提案し、1週間ほどしたら、何らかの処置を講じたいと思います。いかがでしょうか。--間久部緑郎 2006年11月28日 (火) 15:37 (UTC)
- 変更に賛成します。--Arpeggio 2006年11月29日 (水) 12:46 (UTC)
- 同じく賛成します。アレクサンデルならまだしも、アレクサンドルではフランスか東スラヴかルーマニアの名前です。--Uraios 2006年11月29日 (水) 15:02 (UTC)
- 「アレクサンダー」が正当な読みです。賛成です。--ドン亀 2006年12月15日 (金) 14:44 (UTC)
辞典の類の調査結果です。
- アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー
- 『岩波=ケンブリッジ世界人名辞典』(岩波書店)
- 『新音楽辞典〔人名〕』(音楽之友社)
- 『現代演奏家事典』(修道社)
- 『20世紀西洋人名事典』(日外アソシエーツ)
- 『ラルース世界音楽人名事典』(福武書店)
- 『クラシック音楽事典』(平凡社)
- アレクサンダー・ツェムリンスキー
- 『演奏家大事典』(財団法人音楽鑑賞教育振興会)
「アレクサンドル」としているものは見つけられませんでした。--oxhop 2006年12月16日 (土) 13:15 (UTC)
- 「フォン」の要否の判断という問題は残っていたのですが、ひとまず移動できる「アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー」へ移動しました。--Uraios 2006年12月21日 (木) 17:38 (UTC)
対処してくださりありがとうございます。機会があれば後日伝記にあたりたいと思いますが、たしか「フォン」は作家気取りの父親が、こんな風に名のり始めたらしく、ツェムリンスキー家がヴェーベルン家のように貴族だったというわけではないようです。いずれにせよどちらもツェムリンスキーの姓としてきちんと通用しているものなので(少なくともツェムリンスキー自身は生前は名士であったので)、典拠があってウィキペディア日本語版がこのようにしたというのは、一つの立派な見識に違いありません。--間久部緑郎 2006年12月27日 (水) 15:38 (UTC)