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ノート:イクリニャ

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改名提案

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イクリニャへの改名提案をしたいと思います。狭義(スペイン国家内の自治州であるバスク州)と広義(スペインとフランス両国家にまたがるバスク地方)の地域名としてウィキペディア内の記事名に使われていた「バスク国」がそれぞれ改名されていますので、「バスク国の旗」という記事名自体ふさわしくないということと、スペイン語版es:Ikurriñaによると、この旗自体1894年にルイス・アラナとサビノ・アラナ兄弟によってバスク民族主義党の旗として作られたもので、その後1936年にバスク自治政府に公式に採用され、1979年スペインのアラバ、ギプスコア、ビスカイアの歴史的地方でもある3県がバスクの自治州化のための自治憲章に同州の旗として規定。一方ナバーラ州では2003年法令(es:Ley de Símbolos de Navarra)によってナバーラの公式な旗はナバラ州の旗es:Bandera de Navarra)であるとされ、フランスのバスク地方においても認知されていない。以上のことからもこの旗自体の名称でもある「イクリニャ」への改名がいいと思います。専門家の文献にもこの名称が言及されています。

  • 立石博高・中塚次郎編『スペインにおける国家と地域 ナショナリズムの相克』(国際書院、2002年)内の萩尾生著「第五章 変容するバスク・ナショナリズムとその多様性」p.156に「イクリーニャ」として言及。この部分にある脚注によると同著者による「イクリニャ-バスク民族統合の一象徴」(スペイン現代史学会編『スペイン現代史』第11号、1996年、所収)でその成立等が詳細に記されているとのこと。
  • 萩尾生・吉田浩美編著『現代バスクを知るための50章』(明石書店、2012年)「IV われわれ意識をつくる-アイデンティティと表象」内の萩尾生著「第25章 イクリニャ-民族旗か自治州旗か」

バスク関係の専門家が非常に少ないため同一著者ですが、「イクリニャ」という語が使われています。バスク全体のシンボルであるか、バスク州の旗であるのかという議論もあるようですので旗そのものの名称である「イクリニャ」のほうがふさわしいと考えます。--Xapones会話2015年3月24日 (火) 12:36 (UTC)[返信]

賛成 それで問題ないと思われます-世界一固い下痢会話2015年3月24日 (火) 12:50 (UTC)[返信]
賛成 Xaponesさんが提示された複数の文献で「イクリニャ」を節名などに使用しているため、改名に賛成します。--Asturio Cantabrio会話2015年3月28日 (土) 06:37 (UTC)[返信]
賛成 Xaponesさんの提案の改名理由と改名案は妥当だと思います。「イクリニャ」への改名に賛成します。--桂鷺淵会話2015年4月3日 (金) 11:38 (UTC)[返信]
報告 改名しました。--Xapones会話2015年4月4日 (土) 12:51 (UTC)[返信]