ノート:ウエスト・エンド (ロンドン)
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脚注に使用するリンクの問題
[編集]「ウエスト・エンド地区はヨーロッパ最大の商業地であり、オックスフォード・サーカスを中心とした1.5キロ平方メートル内に、約600の小売店と95の旗艦店がひしめいている」という記事内文章の出典と称して、一私企業の海外業務と店舗展開全体を紹介するプレゼン資料へのリンクが貼り付けられていたので、削除しました。リンク先を見ても記事とあまり関係はなく、どこが出典にあたるのかも不明確でした。再び貼り付けられたのでRVしましたが、これ以上になると編集合戦となるため、ここで議論したいと思います。ご意見のある方はどうぞ。--Buckstars 2011年1月17日 (月) 02:22 (UTC)
- Buckstarsさま
- 私が貴殿の編集を差し戻したUmezoと申します。遅くなりましたが、私が貴殿の編集を差し戻した理由を書いておきます。
- ご指摘の通り、出典元となっているPDFは一企業がその海外戦略をプレゼンしたものです。公的機関の統計資料に比べて信頼性が低いことやWikipediaという場所に不似合いなことは、私も認識しており、このPDFを出典元とするかどうか悩みました。それでもこの資料を出典元としたのは、ウエストエンド地区の(観劇街としてではなく)商業地としての一面(規模)を、具体的に数字で提示しているものが他に見つけられなかったためです。
- もしも英語が苦手な方だったら恐縮ですが、とても簡単な英文なので、ぜひもう一度、当該PDF[1]の4ページ目 (7番目のスライド)を読んで下さい。この資料が当記事内にある下記二つの記述が根拠になっていることが、ご理解いただけるかと思います。
- 「ヨーロッパ最大の商業地」
- 「約600の小売店と95の旗艦店がひしめいている。」
- もしも企業のプレゼン資料よりも公的機関の統計データがあればそちらを採用すべきです。しかしながら、West Endという地名は行政区分とは一致しておらず、具体的な範囲も曖昧なため、適切な文献・資料を探すことが難しいという問題が現実としてあります。例えば、West Endを含む大ロンドンの行政機関であるGLAの資料を探してみても、私が提示した私企業のプレゼン以上に具体的な数字が出ているものは見つかりませんでした。その意味において、このPDFはとても便利ですし、私企業といえどもグローバル企業の、様々な専門家が目を通すプレゼンに用いられた調査データなので、ある程度信頼できるのではないかと私は考えています。私は英語版WikipediaのWest Endの”the largest shopping district in Europe”ように出典もない、あやふやな表現にはしたくないのです。
- 以上がこのPDFを私が出典元として採用した理由です。また貴殿は「関係の浅いリンクを削除」と仰っていたので、もう一度当該PDFの内容を精査していただきたいと思い、理由を添えて差し戻しした次第です。もしも私企業のプレゼン資料なんて駄目!と思われるのなら、このPDFを出典としてこの記事に採用するのは止めましょう。ただし、その際にはこのPDFが論拠となっている上記2つの表現は根拠が無くなってしまいますので、こちらの削除・修正を宜しくお願いします。
- 最後にひとつ小言を言わせて下さい。要約欄にて私が理由を明記し、貴殿の編集を差し戻した時点で見解の相違があることが明白です。このような場合は、まずは相手にノートで議論を呼びかけるのがスマートではないでしょうか?!今回、貴殿が採用した編集差し戻し→議論という順序は対話方法して筋が悪いと思います。再び差し戻す際には、相手の言い分を十分に考慮してください。差し戻し理由を示したにも関わらず、きちんと読んでいただけないとこちらとしては疲れてしまいます。
- Ume KAMA様 ご説明ありがとうございます。私の意見が100%正しいと思っているわけではないですが、リンク先のPDFを見たときに「これは何か社内用のプレゼンか、もしくは海外展開を喧伝するための資料のように見える」と感じました。しかも、当該記事に関係する記述が出てくるまでに数頁以降に進まないといけない。この資料自身がウエスト・エンドを専門的に論じているものではない(つまり関係が浅い)。そもそも、ウエスト・エンドと言う商業地が「ヨーロッパ最大の商業地」かどうかは判断の分かれるところであり、一企業の資料では判断がつきません。「約600の小売店と95の旗艦店がひしめいている。」と言う記述もそれ自身どれほど客観性・特筆性のあるものなのか曖昧(600店程度であれば大都市ならどこにでも存在する、旗艦店も一国の首都であれば多く存在するため)。ご意見通り、当該部分は削除することにしましょう。
- なおいきなりノートでの議論も、個人用ページでの二者間対話より多くの人の目に触れるため、より客観的な意見が集まると考えたためです。貴殿のお考えがいい加減でないことを理解しているからこそ、二者間のみでは意見対立するだけの場合もあると考え、今回の対話方法とさせて頂きました。RVで気分を害されたとしたら申し訳ありません。ただ公衆の面前での冷静な議論が出来ていることに感謝いたします。--Buckstars 2011年1月21日 (金) 05:31 (UTC)