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ノート:エポニム

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定義について

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この言葉の定義は二次的な名前の元になったの名前のことではないのか。--桜螺旋会話2018年8月7日 (火) 16:15 (UTC)[返信]

大別して2通りの意味がありますね。本日加筆しました。--Gtorew会話2019年6月15日 (土) 11:15 (UTC)[返信]

「人名の種類」節について

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まず、エポニム#人名の種類節は、2015年1月10日の編集で初めて現れたものですが、「小林祥次郎の分類による」ということから、勉誠出版の小林祥次郎『人名ではない人名録』を確認したところ、この節はこの書籍の4ページを主に参照して執筆されたことが分かりました。この節のうち、「通り名」「擬人名」の部分に問題があると考えています。

具体的には、まず、擬人名についてですが、大辞泉などにもあるように、「人名になぞらえたもの」であって、人名(個人の名前)を指すものではありません。さらに、擬人名が人名ではないことから、擬人名に分類される「野暮助」「でれ助」などはエポニムではないと思われます。例えば、大辞林に「『 …助』と人名に多く使われる」となっていることからも、野暮助などが個人の名前に由来しているわけではないことが分かります。『人名ではない人名録』には、エポニムという言葉が登場しません。

通り名についても、例えば、三助は、「この三は炊爨(すいさん)の「さん」の意である」とあるように、個人の名前に由来する言葉ではないため、三助はエポニムではないと思われます。通り名に分類される権兵衛についても、「田舎の人に権兵衛という名が多いから」(『人名ではない人名録』148ページ)とあるように、個人の名前に由来する言葉ではないようです。よって、通り名もエポニムではないと思われます。

現状の表記では、「権助」「三助」や「野暮助」「でれ助」がエポニムであるかのように読まれる可能性があります。エポニムの項目内に、何の但し書きもなしに、エポニムではないものを掲載していると、誤解を招く可能性があると思います。

このように、当方では、通り名や擬人名に分類される言葉はエポニムではないと考えており、問題のある部分を削除する、もしくは、「類似する用語」のような節を新設してそこに移動するという方法を検討していますが、もし、「通り名や擬人名はエポニムである」というようなことを記した文献等をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただければと思います。--Gtorew会話) 2019年10月6日 (日) 09:38 (UTC) 補説--Gtorew会話2019年10月24日 (木) 04:43 (UTC)[返信]

上で述べた方法を実行しました。--Gtorew会話2019年12月21日 (土) 12:06 (UTC)[返信]