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ノート:エメラルド・タブレット

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英語版より(ニュートンがラテン語から訳したものらしい)

1. Tis true without lying, certain & most true. 2. That wch is below is like that wch is above & that wch is above is like yt wch is below to do ye miracles of one only thing. 3. And as all things have been & arose from one by ye mediation of one: so all things have their birth from this one thing by adaptation. 4. The Sun is its father, the moon its mother, 5. the wind hath carried it in its belly, the earth its nourse. 6. The father of all perfection in ye whole world is here. 7. Its force or power is entire if it be converted into earth. 7a. Separate thou ye earth from ye fire, ye subtile from the gross sweetly wth great indoustry. 8. It ascends from ye earth to ye heaven & again it desends to ye earth and receives ye force of things superior & inferior. 9. By this means you shall have ye glory of ye whole world & thereby all obscurity shall fly from you. 10. Its force is above all force. ffor it vanquishes every subtile thing & penetrates every solid thing. 11a. So was ye world created. 12. From this are & do come admirable adaptaions whereof ye means (Or process) is here in this. 13. Hence I am called Hermes Trismegist, having the three parts of ye philosophy of ye whole world. 14. That wch I have said of ye operation of ye Sun is accomplished & ended.

M/ドリール博士の訳による同著文頭は下記

The History of Thoth, The Atlantean

I, THOTH, the Atlantean, master of mysteries, keeper of records, mighty king, magician, living from generation to generation, being about to pass into the halls of Amenti, set down for the guidance of those that are to come after, these records of the mighty wisdom of Great Atlantis.

エメラルドタブレットはヘルメス文書としてのエメラルドタブレットとMドリール博士訳のエメラルドタブレットは違うものである可能性があります。もう少し研究してから追加致します。

そうですね。2種類あるというふれこみで出版されているようです。昔、雑誌のムーには3番目を手にいれた?旨の記事があったりしました。苦笑Izayohi 2005年4月5日 (火) 04:35 (UTC)[返信]
モーリス・ドリールの記事を立ち上げました。参照ください。--Corwin 2005年4月6日 (水) 06:36 (UTC)[返信]

ライデン・パピルスについて

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『1828年にエジプトのテーベの墳墓から発見されたライデン・パピルスには、ギリシャ語のエメラルド・タブレットが含まれていた』という記述ですが、有志の方による和訳を読んでも該当する場所が見つかりません。英語版ライデン・パピルスにもそのような記述は確認できません。出典をみると1985年に発行された雑誌で現在入手することは困難です。新たな Wikipedia:信頼できる情報源が見つかるまでコメントアウトさせていただきます。--Sazanamiya会話2015年9月17日 (木) 00:04 (UTC)[返信]

コメント エメラルド・タブレットとライデン・パピルスにかんする日本語文献での初出はおそらく、澁澤龍彦『黒魔術の手帖』(昭和35-36年の雑誌連載をまとめた本)で、その後に訳出されたK. セリグマン『魔法 - その歴史と正体』(昭和50年)にも同様のことが記されています。澁澤龍彦はセリグマンの原書を参照したのかもしれません。現在出典として挙げられている日本語文献は、澁澤かセリグマンの記述を鵜呑みにしてそのまま掲載したのだと思われます。管見の限り、錬金術にかんする学術性のある翻訳文献にはこの説への言及はみられません。最近翻訳されたローレンス・M・プリンチーペの近著には「ギリシア語の原型や〔略〕初期の言及・引用は存在しない」(ヒロ・ヒライ訳『錬金術の秘密』40-41頁)とあり、これは上記の説と矛盾します。プリンチーペのこの記述は近代ドイツの科学史家ユリウス・ルスカによる史料博捜を踏まえたもののようです。ライデン・パピルスにかんするこの説の外国語文献での初出まではわかりませんが、事実誤認から始まって、それが引用され孫引きされていったものかとも想像されます。セリグマンよりも著名な科学史家のほうが信頼度は高いでしょうし、コメントアウトは妥当だと思います。--Doomreaper会話2019年1月19日 (土) 04:52 (UTC)[返信]