ノート:オックスフォード伯爵
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「過去に三回創設されており」という表現について。
[編集]ハーレー家とアスキス家が受けた爵位はそれぞれ“en:Earl of Oxford and Earl Mortimer”と“en:Earl of Oxford and Asquith”なので、これはやや不正確な表現なのではないかと思います。それぞれの記事においてロバート・ハーレーやハーバート・ヘンリー・アスキスが単に“Earl of Oxford”としての叙爵を望んだが、ドゥ・ヴィア家が断絶していないため断念したという記述もあります。―霧木諒二 2015年11月24日 (火) 13:11 (UTC)
ご指摘ありがとうございました。記事を別に立項することにいたしました。--Omaemona1982(会話) 2015年11月24日 (火) 19:53 (UTC)
「休止」について
[編集]本記事の初版では「20代伯の死とともに爵位が廃絶した」という趣旨の記述があったが、同日のうちに「男子継承者と証明できる人物がなくなり、爵位は停止(dormant)された」に変更され、2020年に訳語が「停止」から「休止」に修正されました。しかし、出典が記載されることはなく、英語版のen:Earl of Oxfordにも出典が記載されていません。私の方で出典を探したところ、下記の結果となりました。
- 『完全貴族要覧』第2版第10巻(1945年)261頁:「今は確信をもってオックスフォード伯爵位が1703年に廃絶したといえる」(It is now possible to state with assurance that the Earldom of Oxford became extinct in 1703)
- 『英国人名事典』第58巻(1899年)224頁:未記載。関連記述あり(With him expired the earldom of Oxford)
- 『オックスフォード英国人名事典』(2004年、doi:10.1093/ref:odnb/28206):未記載。関連記述あり(with him ended the de Vere earldom of Oxford)
- ウェストミンスター寺院公式サイト:廃絶と明記
- ナショナル・ポートレート・ギャラリー公式サイト:廃絶と明記
- 『クラクロフト貴族名鑑』(2004年、Earl of Oxfordのページ):廃絶と明記。ただし個人サイトであり、信頼できる情報源ではない
明記していないか、廃絶と明記した出典ばかりとみられるため、完全貴族要覧を出典として明記し、廃絶に変更しました。休止とする出典が見つかった場合、ご一報いただければ幸いです。--ネイ(会話) 2024年7月12日 (金) 15:02 (UTC)