コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:オマハ (ネブラスカ州)/Old

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。
オマハ
City of Omaha
An aerial view of Downtown Omaha.
An aerial view of Downtown Omaha.
オマハの市旗
市旗
愛称 : Gateway to the West
標語 : "Courageously in every enterprise"
位置
ネブラスカ州内のダグラス郡の位置(上)と ダグラス郡内のオマハの位置(下)の位置図
ネブラスカ州内のダグラス郡の位置(上)と
ダグラス郡内のオマハの位置(下)
座標 : 北緯41度15分0秒 西経96度0分0秒 / 北緯41.25000度 西経96.00000度 / 41.25000; -96.00000
歴史
建設 1854年
市制施行 1857年
行政
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  ネブラスカ州
  ダグラス郡
 市 オマハ
市長 Mike Fahey
民主党
地理
面積  
  市域 307.9 km2 (118.9 mi2)
    陸上   299.7 km2 (115.7 mi2)
    水面   8.2 km2 (3.2 mi2)
標高 332 m (1,090 ft)
人口
人口 (2000年現在)
  市域 432,921人
    人口密度   1,301.5人/km2(3,370.7人/mi2
  市街地 767,041人
その他
等時帯 中部標準時 (UTC-6)
夏時間 中部夏時間 (UTC-5)
ZIP codes 68022, 68101-68164
市外局番 402
公式ウェブサイト : http://www.ci.omaha.ne.us/

オマハ英語:Omaha)は、アメリカ合衆国ネブラスカ州の東端に位置する同州最大の都市である。人口は約44万人(2014年)[1]で都市圏人口は100万人弱。ミズーリ川の西岸に位置し、ゴールドラッシュの頃から交易拠点として栄えた。ユニオン・パシフィック鉄道大陸横断鉄道)の開通後、その東の起点として発達。今日では周辺の農業畜産の拠点となっており、とりわけ酪農、畜産加工などの食品工業が発展している。ここで生産される肉牛は「オマハステーキ」として、全米のみならず世界の食肉業者間で知らぬものがいないほどの全米屈指の高級ブランドである。また、IT関連産業などベンチャー企業の進出も見られる。街の名はこの地を領土としていたインディアン部族のオマハ族に因んでいる。

米国では「オマハの賢人」ウォーレン・バフェットの生誕・居住地、ブラック・モスレム指導者として著名なマルコムX(マルコム・アール・リトル)の生誕の地としてもよく知られている。

地理

[編集]

オマハは、北緯41度15分38秒、西経96度0分47秒(41.260482, -96.012990)[2]に位置している。

アメリカ合衆国統計局によると、この都市は総面積307.9km2である。このうち299.7km2が陸地で8.2km2が水地域である。総面積の2.67%が水地域となっている。

広域都市圏

[編集]
オマハの風景
中心街の"Old Market"地域

オマハ議会(The Omaha-Council)管轄広域都市圏地域(人口904,421人[3]。アメリカ合衆国内で52番目に多い)は2つの州にまたがり8つの郡で構成される。人口の降順に以下のようになる。

3つの郡(ハリソン郡、ミルズ郡、及びソーンダース郡)は2003年にオマハ広域都市圏地域に加えられた。2015年現在、同都市圏は90万人と大規模な人口を抱えている[3]

年代ごとの人口

[編集]
  • 1900年:102,555人
  • 1980年:314,255人
  • 1990年:342,862人(広域都市圏 685,797人)
  • 2000年:390,007人(広域都市圏 767,041人)
  • 2003年:404,267人(広域都市圏 793,172人)

人口動静

[編集]

2000年現在の国勢調査[4]で、この都市は人口390,007人、156,738世帯、及び94,983家族が暮らしている。2014年には40万人を超えており徐々に増えている[5]人口密度は1,301.5/km2である。553.1/km2の平均的な密度に165,731軒の住宅が建っている。この都市の人種的な構成は白人78.39%、アフリカン・アメリカン13.31%、アメリカインディアン0.67%、アジア系1.74%、太平洋諸島系0.06%、その他の人種3.91%、及び混血1.92%である。またここの人口の7.54%はヒスパニックまたはラテン系である。

156,738世帯のうち、30.0%が18歳未満の子供と一緒に生活しており、43.8%は夫婦で生活している。13.0%は未婚の女性が世帯主であり、39.4%は結婚していない。31.9%は1人以上の独身の居住者が住んでおり、9.4%は65歳以上で独身である。1世帯の平均人数は2.42人であり、結婚している家庭の場合は、3.10人である。

この都市内の住民は25.6%が18歳未満の未成年、18歳以上24歳以下が11.0%、25歳以上44歳以下が30.8%、45歳以上64歳以下が20.7%、及び65歳以上が11.8%にわたっている。中央値年齢は34歳である。女性100人ごとに対して男性は95.0人である。18歳以上の女性100人ごとに対して男性は92.2人である。

この都市の世帯ごとの平均的な収入は40,006USドルであり、家族ごとの平均的な収入は50,821 USドルである。男性は34,301USドルに対して女性は26,652USドルの平均的な収入がある。この都市の一人当たりの収入(per capita income)は21,756USドルである。人口の11.3%及び家族の7.8%は貧困線以下である。全人口のうち18歳未満の15.6%及び65歳以上の7.4%は、貧困線以下の生活を送っている。

経済

[編集]

事業所または店舗を置く主な企業

[編集]

メディア

[編集]

テレビ局

[編集]
  • KMTV Ch.3 - CBS系列
  • WOWT Ch.6 - NBC系列
  • KETV Ch.7 - ABC系列
  • KXVO Ch.15 - CW系列
  • KYNE Ch.26 - PBS系列。ネブラスカETVネットワークの一部
  • KBIN Ch.32 - PBS系列。アイオワ公共テレビジョン・ネットワークの一部
  • KPTM Ch.42 - FOX系列

新聞・雑誌

[編集]
  • オマハ・ワールドヘラルド(World-Herald):主要地方紙
  • ザ・リーダー(The Reader):独立系週刊紙
  • オマハ・マガジン:雑誌
  • ミッドランズ・ビジネス・ジャーナル(Midlands Business Journal):地方経済新聞
  • オマハ・スター:オマハの歴史的な黒人向け新聞

姉妹都市

[編集]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]