ノート:カイウサギ

要検証範囲について

「明治時代のウサギブーム」節には「更紗模様のある種雄は 200–600円（現在の価値で約190-560万円）で売られ、種付けは 2–3円（同19000-28000円）/回であった。子ウサギはコロと呼ばれ10円（同90万円）以上の値が付いた」とあります。当時の価格はおそらく出典になっている当時の雑誌によるものでしょうが、現在価格はどういう基準で計算しているのでしょうか。種雄や種付料の方を見ると、旧1円=9500新円 くらいで換算しているようですが、それなら子ウサギの換算価格は9万円程度ということになります。これは単なるミスタイプかもしれませんが、そもそも換算基準の出典は何によるのでしょうか。また、その基準はウサギの価格に対して適当なものと考えられるものでしょうか。現代価格への換算は、どんな物に対しても単一の換算率で一様に考えられるものではありません。このへんの詳細については、ノート:京急700形電車 (2代)に書いた通りです。したがって、当時の1円が現在の9500円に相当する、という出典が提示されたとしてもなお、この記述は要検証範囲です。当時のウサギの価格とその現在価値を同時に記載してある出典が提示されない限り、現在価値の部分は独自研究として除去されるべきです。--Loasa（会話） 2018年5月4日 (金) 11:02 (UTC)