ノート:カルスターダ
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改名提案
[編集]カルスターダへの改名を提案します。料理の発祥地であるバルセロナではスペイン語と中央カタルーニャ語が話されていますが、現地表記の料理名「Calçotada」は、スペイン語で用いられない「ç」が含まれることから分かるように中央カタルーニャ語です。この言語においては、強勢が置かれていない「o」を円唇後舌狭母音([u])で発音するため[1]、スペイン王立ガストロノミー学会は、Google Arts & Cultureでこちらの料理を日本語訳する際に「カルスターダ」の表記を採用しています[注釈 1][2]。
カタルーニャ語の日本語表記では、「書き言葉として相応しいから」という理由で「o」は「オ」と表記することが推奨されていますが、スペイン王立ガストロノミー学会による表記が存在するのならば、そちらに基づくべきではないかと考えています。--クエ(会話) 2024年2月6日 (火) 02:51 (UTC)
- 賛成 前半だけの理由でしたらよくある「原語ではこう発音するのが正しい」という独自研究パターンなので通常は反対するのですが、スペイン王立ガストロノミー学会表記が出典となっておりますので賛成票となります。また、日本語文献として『カタルーニャを知るための50章』(2013年、明石書店、ISBN 9784750339061 )[1]の目次でも「【コラム9】季節の行事とともにある料理・菓子――カルスターダ、カネロニ、季節のコカ」が確認できます(この書籍の中身が判れば、出典にも使えそうではありますが)。また、現時点ではカルソターダ表記のほうが使用例も多いようですのでリダイレクトは残す方向で。--KoZ(会話) 2024年2月6日 (火) 05:54 (UTC)
- 済 改名しました。--クエ(会話) 2024年2月13日 (火) 12:12 (UTC)
注釈
- ^ Google Arts & Cultureでは、コンテンツが翻訳されていない場合、画面の下部に「Google で翻訳」ボタンが表示されます。右記のリンク先ではこのボタンが表示されないので、Google 翻訳による機械翻訳ではありません。
脚注
- ^ “Phonology - Case Studies: Catalan” (英語). Laits Utexas. テキサス大学オースティン校 (2006年). 2024年2月6日閲覧。
- ^ スペイン王立ガストロノミー学会. “カタルーニャ”. Google Arts & Culture. Google. 2024年2月6日閲覧。