ノート:カルニチン
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この記事は2008年1月10日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
カルニチンが抗酸化物質であるという根拠は何?。英語版テンプレの移植は解るけど。日本語版も英語版も本文中に「抗酸化」についての記述がないのだけど、テンプレだけ抗酸化の解説というのもいかがなものかと考える。--あら金 2010年8月5日 (木) 05:41 (UTC) 〈補足〉同様な意味でメラトニンも変。--あら金 2010年8月5日 (木) 05:44 (UTC)
- 順番が逆になりました。加筆致しました。--akane700 2010年8月5日 (木) 08:41 (UTC)
- 特許[1]を確認するとこのように書いてある
- "The carnitines also exert a substantial antioxidant action, thereby providing a protective effect against lipoperoxudation of the phospholipid memberne and against oxidative stress induced at myocardial and endothelial cell level."
- 酸化ストレスを誘導した心筋細胞および血管内皮細胞レベルのリン脂質膜の過酸化リン脂質化保護作用を与えるので、カルニチンは実質的には抗酸化作用を発揮するとも言える。
- で、「ミトコンドリア云々…」は、特許にはなく「どこかしらからの事実の合成」。で、特許自体はカルニチンと〈抗酸化作用をもつことが知られている〉イソフラボノイドの合剤が「骨粗鬆症と更年期障害のサプリメントになるという特許」で、引用文献なし特許なのだけど…いいのかしら?--あら金 2010年8月5日 (木) 09:41 (UTC)
- とりあえずミトコンドリア云々は削りました。--akane700 2010年8月5日 (木) 11:35 (UTC)
- この論文[2]によると
- "CONCLUSION: This is the first report that has utilized a molecular biological approach to demonstrate a direct stimulatory effect of Carnitines on gene and protein expression of the oxidative stress related markers HO-1 and ecNOS. As HO-1 and NO are known as antioxidant, antiproliferative and anti-inflammatory, their increased expression would be expected to protect from oxidative stress related cardiovascular risk factors and myocardial damage, therefore adding this effect to the multiple pathways involved in the effects of carnitines"
- ということで「カルニチンとともに培養すると抗酸化作用、抗増殖、抗炎症作用を持つ酵素が誘導(遺伝子rnaの発現量が増加) 」されるという報文。
- 他にPubMedにはカルチニンが直接抗酸化作用を示すという報文はないねぇ。この論文[3]が「L-propionyl carnitineが鉄をキレーションするという未証明の仮説」を提唱している位。--あら金 2010年8月5日 (木) 17:37 (UTC)
- 直接抗酸化作用を示しているようではないので削りました。--akane700 2010年8月5日 (木) 21:48 (UTC)
L-カルニチンとの関係で、この記事では、翻訳と記事への追加が必要です。申し訳ありませんが私の日本では十分ではありません。--Hontogaichiban(会話) 2013年4月16日 (火) 15:11 (UTC)