ノート:キューピー
冒頭の創作された年について提案
[編集]キューピーの誕生とされている年は、公式ホームページ や英語版にあるリンクにおいては1909年となっており、英語版も同様の解釈のようです。日本での裁判の解釈からすると1903年にはモチーフの原点になったものがあったということになるとは思いますが、JPOVと解釈できてしまうものです。したがって冒頭部分の創作年は1909年とし、「誕生」の節に日本の高裁の判断が書かれていれば良いのではないかと考えます。もし異論がなければ冒頭の年のみ1909年に修正をしたいと思いますがいかがでしょうか?--海獺 2009年2月10日 (火) 14:12 (UTC)
- 海獺さんの意見に賛成です。公式ホームページにおいて1909年と記述されているのであれば、1909年とすべきだと思います。また、判例情報と判決全文(PDF)を参考にもうちょっと記述したり、ここに挙げた外部リンクを脚注化してもいいのかな、と思っています。何れにせよ、判例に沿うとはいえ、公式ホームページと違うというのはおかしいのではないでしょうか?判例といっても日本の判例であり、アメリカの判例ならともかく、それに従って1903年と書く必要はないと思います。--欅(Talk:History) 2009年2月10日 (火) 20:56 (UTC)
- できる限り誤解のないようにという配慮の元、修正いたしました。--海獺 2009年2月21日 (土) 00:36 (UTC)
除去された記述の復帰について
[編集]ローズ・オニールの離婚に関するエピソードは憶測ではあるが、出典がある憶測であり、アンネ・フランクのエピソードは、普及についての重要なエピソードであるため、復帰しました。除去対象であるという理由がございましたら、こちらでお願いします。--海獺 2009年3月10日 (火) 14:18 (UTC)
- 出典にどのように記載されているかにもよりますが、例えば
- 『20世紀の天使たち キューピーのデザイン』では、「憶測ではあるが」としながらも、「~投影したものである」と分析している。
- のように書けるなら、誰の憶測であるか曖昧さがなくなるんじゃないかと思ったり。出典を確認してないので的外れだったらすみません。--cpro 2009年3月11日 (水) 08:34 (UTC)
- また図書館でその本を借りて確認してみます。先日購入した大澤秀行氏(キューピーの研究者として有名な方)による『キューピー物語』(ISBN 4-06-200819-X)では、「ローズ・オニールの生涯」という節で、同様のことが書かれており、『20世紀の天使たち キューピーのデザイン』の執筆にも大澤氏は携わっていることから、この方がローズ自身の境遇から説を唱えたのかもしれません。ちょっと時間はかかりますが確認してみます。いずれにしてもいきなり除去対象になるような、私自身の見解や独自研究ではないということだけ、まずはご理解下さい。--海獺 2009年3月11日 (水) 09:09 (UTC)
本項で年代を追って誕生から普及までを説明されていたそれまでの文脈と異なり、年代や土地の説明もなくアンネの日記に言及されるのは、かなり唐突な印象を受けました。また、聖ニコラスの日の贈り物として日記の中に登場するのは確かですが、1942年12月7日の日記に触れられているだけで、キューピー人形自体が重要な役割を果たすわけではありません。海獺さんの書かれた本項の該当箇所、及び同様の記述をしている英語版の冒頭部からは、舞台となったオランダにも普及していたことを示すのか、それともアンネの日記という著名な作品に固有名詞が挙げられていることが普及を示しているのか、私にはよく分かりませんでした。
現状では余分なエピソードとして除去されても致し方ないと思うのですが、「普及についての重要なエピソード」とする理由を加筆していただくことは可能でしょうか。--125.4.73.41 2009年3月11日 (水) 10:56 (UTC)
- 英語版に記述があることと(英語版でも本当に唐突に一行書かれていますね)、収容所の中で生活していた時代のアンネがプレゼントされたというのは、非常に印象的なエピソードであると感じました。今回125.4.73.41さんに年月日を加筆していただいたことで、1942年時点ではオランダにも普及しているということがよりはっきりしたと思いますし、著名な作品にのなかに登場するという面も興味深いと思いました。わざわざ除去しなければならないほど無関係なエピソードであるという感覚はありませんが、ご指摘のとおり文脈的に唐突な感は否めませんので、普及していった経緯をもう少し調べ、加筆で整えたいと思っています。--海獺 2009年3月11日 (水) 11:18 (UTC)