ノート:ギムリー・グライダー
改名提案
[編集]記事名を「エア・カナダ104143便滑空事故」に変更することを提案します。
- 「ギムリー・グライダー」ではこれが航空事故かどうかも判らない
- 航空事故関係の多くの記事名は航空会社、便名から始まっている
英語版のタイトルが "Gimli Glider" ですので改名には異論もあるかともいます。議論をお願いします。--Panpulha 2008年2月18日 (月) 16:20 (UTC)
- (賛成)賛成いたします。英語版での事故名のつけかたは日本語版と異なるようなので。記事名に統一性をはかるため、上記のとおりで良いと思います。--Mugu-shisai 2008年2月18日 (月) 19:50 (UTC)
- 「エア・カナダ143便滑空事故」へ変更ということでよろしいですね?
- 「エア・カナダ143便~」という形にするのは同意しますが、「エア・カナダ143便滑空事故」という表現は広くなされているのでしょうか。「"滑空事故"」で検索すると、上位に上がるのはエアトランサット236便滑空事故だけで、もっと有名(と思う)なこの事故はヒットしません。この事故を「○○事故」と表現している具体的な文献を探したほうがいいと思います。なお、エア・カナダでは「エア・カナダ143便エンジン停止事故」となっていますが、「"エア・カナダ" + "滑空事故"」「"エア・カナダ" + "エンジン停止事故"」共に、ミスヒット以外はウィキペディアのコピーしかヒットしませんでした。--U3002 2008年2月21日 (木) 19:15 (UTC)
(インデントを戻します)まず、便名ですが「143便」ですね。単純な間違いでした。お詫びして訂正いたします。
記事名ですが、ざっとWikipedia:ウィキプロジェクト 航空を調べたかぎりでは、日本語版 Wikipedia においては航空事故の記事名の命名法に関する特別な決まりは無いようです。そこで、既存記事を見たらほとんどが、
- (航空会社名を含む)便名、
- 出来事の(ごく簡単な、「墜落」とか「空中衝突」など)内容、
- 最後に「事故」あるいはテロやハイジャックなどの「事件」といった分類
で構成されているように見受けられたので、これに従ったら「エア・カナダ143便滑空事故」となりました。「滑空」は仰るとおりエアトランサットの事故の記事名のそれを持ってきただけです。
航空事故に限定した命名法が決まっていないとして、次にWikipedia:記事名の付け方をみてみると、1) 正式名称があるか、2) 一般的に知られている名称はないか、辺りを考慮すればよいのでしょうか。
(正式名称)残念ながらこの事故のカナダ TSB による正式な報告書を見つけられませんでした。1990年以降の報告書では表題部に簡単な説明が付いているようです。そのほかに会社名や機種、場所などが盛り込まれており、そのまま使うには長すぎて Wikipedia の記事名としては適当ではなさそうです。因みに、日本の航空鉄道事故調査報告書の表題は、(大型旅客機では)所属会社名と機種、発生場所程度で便名は含まれません。墜落なのかニアミスなのかなどといった事故内容も表題からは類推できません。NTSB ではカナダ同様、最近10年程度の報告書では便名や簡単な内容が表題に含まれています。そもそも国別で記事名のフォーマットが変わるのもおかしな話です。
(一般に知られている名称)多くの人が知っている名称を考えると、「ギムリー・グライダー」が一番かもしれません。ただしそれは飛行機に興味のある人に限るのではないかと思いますので、「一般に」と条件を付けるとなんとも言えなくなります。何も知らない人は航空事故だとは思えないでしょう。何か滑空機の機種名なのかなどの誤解を生じそうです。
ということで、結局は今までの航空事故記事名に準じた名称を考えるほうが簡単かなと思って提案したのが上記名称です。(今、このノートを書きながら、「滑空事故」ではなく「燃料切れ事故」のほうがいいかな、などと考え始めまています…)--Panpulha 2008年2月22日 (金) 04:18 (UTC)
- 上で一度改名に賛成した者です。「ギムリ・グライダー」が一部の人々とはいえ一般的に知られている名称であるとすれば、Wikipedia:記事名の付け方にしたがい、現記事名のままでもよいかもしれません。一般の方には分からないのでは、という懸念はありますが、「エア・カナダ143便燃料切れ事故」とでも題したこの記事へのリダイレクトページを作成し、「航空事故」のカテゴリに入れれば、灰色の文字色ではありますが「Category:航空事故」に表示されますし、もともと航空事故の一覧というページもあります。
- とはいえ、この記事で「ギムリー・グライダー」に逃げてしまうと、どちらにしろ後々「エアトランサット236便滑空事故」への対処や、新たな燃料切れ事故が起きた時の処理に困りそうです。私は航空事故は詳しくないので、個人的には改名してもしなくてもどちらでもよいです。ただ「滑空事故」よりは「燃料切れ事故」や「エンジン停止事故」などのほうが良いかもしれません。どうやらエアトランサットの記事も元は英語版で、翻訳された方の意訳時に「滑空事故」がついたようです。--Mugu-shisai 2008年2月22日 (金) 13:11 (UTC)
- 記事名は説明ではないので必ずしも記事名だけからそれが何か分かる必要があるとは思いませんが、「ギムリー・グライダー」ならそれよりは「ギムリー・グライダー事故」のほうがいいかもしれません。「ギムリー・グライダー」は(記事中にもあるとおり)「事故機」のことで、「事故」自体をさすなら「ギムリー・グライダー事故」でしょう。ただ、「"ギムリー・グライダー事故"」で検索ヒットはしませんでしたが、「"Gimli Glider incident"」では少数ヒットしました。--U3002 2008年2月22日 (金) 15:04 (UTC)
FQISの故障
[編集]英語版を読んでみた限りでは、事故当時のFQISはシングルチャネルでかろうじて動作する状態だったようですが、整備員のミスと機長の誤解により使用されることがなかったそうです。この辺を書こうすると再構成が必要になりそうだったので単なる機器の故障でまとめてしまいましたが、気になる方がいましたらどうか加筆をお願いします。--タタロコ 2008年6月16日 (月) 10:07 (UTC)